2018年釣行記(75) – LEG

2018年 Eging 釣行記

日 時:11月21日(水) 15:30~23:00
潮回り:大潮(↓↑)

場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 13
同行者:YGWさん、(INUEさん)

15:00過ぎ、FRY付近でYGWさんと落ち合って、連れ立って岸壁に移動。
FRYではアジヒイカを狙うことが多かったが、これまで3回程通った経験から、どうもFRYはアジの魚影はそれ程濃くなさそうな印象がある。そこで、今回はヒイカ一本に絞ることにして、ライト・キャロ用Tenryu改エギ単用8326#1Bの二本を持ち込んだ。

釣り場の岸壁に出て見ると、風は弱く海も穏やか。
このFRYには11月に入ってから通い出し、今回で4回目となるのだが、過去3回は、運の良いことに風が強くて困ったことはなかった。今回も、横風になる南東若しくは東南東の風が2mとの予報だったが、釣り場となる岸壁では殆ど吹いておらず、海も穏やかで、正にエギング日和。滅多にないこの上ない巡り合わせに気分は上々。

16:00頃、先発にTenryu改を選んでキャスティングを開始。
これまでの3回は、キャスティングを初めて余り間を置くことなく1杯目が来てくれたので、今回も直ぐにでも答えが出るだろうと思っていたが、これは期待外れで、中々コンタクトがない。
YGWさんは、比較的早い段階で2杯掛けたものゝ、後続がなくて苦労している様子。

18:00頃まで、同じ場所で粘ったが、余りにも無反応なので、場所を替えてみようと云うことになり、これまでに行ったことがない奥に移動。
釣り場のチェックを兼ねてのことだが、水深が浅く釣れそうな雰囲気も感じられないので、2~3投した所で、再度、場所を替えることにして、今度は入り口付近に戻った。

すると、これが正解で、YGWさんを差し置いて直ぐに1杯をゲット出来た。
時刻は18:20頃のことで、何とかボーズ逃れが出来て一安心と云った所だが、ヒイカの反応は鈍く、忘れた頃にポツリポツリとコンタクトがあるだけで、一向に数が伸びない。

20:30頃、INUEさんからこれからFRYに向かうとの連絡が入って来た。
仕事を終えてからの出撃なので、遅くなるのは已むを得ない所だが、この様な時刻になっても、遠方から車を走らせて来る情熱に、只々感心するばかり。

この時点で小生の釣果は6杯。何とかツ抜け達成をと集中したものゝ釣れる気が全くして来ない。

所が、INUEさんが到着した21:00頃から、ヒイカの寄りが良くなったと見えて、テンポが上がって21:30頃にツ抜けを達成。その後も退屈しない程度の間隔で掛けることが出来て、22:00を回る頃にはカウンターの数は13。

しかし、好事魔多しの例え通りで、22:30頃になって雨が降り出して来た。予報でも、22:00以降は傘マークが付いていたので、ある程度覚悟していたとは云え、折角調子が出て来たのに・・・・
INUEさんが登場して間もないこともあったので、雨脚がそれ程強くなければ続ける積りだったが、意に反して雨脚は瞬く間に強くなって来て本降り状態。これには堪らず慌ててStopFishingとして、急ぎ道具を仕舞いびしょ濡れになって車に乗り込んだ次第。

所で、登場して来たばかりのINUEさんは、あの雨にも拘わらず、独り残って続けるとのことだったが、結果はどうだったんだろう?
折角、遠くからやって来たのに、納得出来ないまゝ引き揚げられないとする気持ちは良く判るが、風邪など引きはしないなかっただろうか?

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