2017年釣行記(72) – MK

2017年 Mekking 釣行記

日 時:11月10日(金)
潮回り:小潮(↑↓)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 2
同行者:単独、(YTさん)

現地到着を6:00頃に予定して、5:00頃自宅を出発。
順調に国道を西進して丁度中程まで来た所で、ウェーダーを積み忘れたことに気が付いた。家を出る際、何か忘れている様な気がしたのだが・・・。
今回は、石積み東端やその先のサーフも狙って見たかったので、機動力を確保するために自転車を積み込んだのだが、肝心のウェーダーを積み忘れたことには全く気が付かなかった
直ぐに引き返すことも考えたが、そうすると1時間も掛かってしまうし、YTさんはウェーダーなしで釣っている時もある。サーフに入らなければ何とかなるだろうと、結局、そのまま車を走らせ、予定通り、現地には6:00頃に到着。

自転車を走らせて、6:15頃、誰もいない井桁に乗って海の様子を見ると、台風の影響で入っていた濁りもほゞ取れていて、水色もかなり回復している。前回、前々回と黄土色に濁っている海での釣りだったので、これだけでも気持ち良く感じる。

直ぐに、短めのSoare XTUNE S610LS30SaltDgreeを組み合わせて、ひょっとしたら川に入って来ているかも知れない先ず手始めに、台風の増水の影響で新しく出来た流れ込みからチェックを開始。しかし、時期がまだ早くて川には差して来ていない様子なので、沖に向かって扇状にチェックしていたが、直ぐ目の前に水面から少しだけ頭を出しているテトラが、何となく気になって仕方がない。そこで、そのテトラの下流側にルアーを通して見ると、これが大正解。ルアーがそのテトラの陰に入った瞬間、ゴゴンとアタリがあってローニンをゲット。
そして、いつもの様に記念の写真を撮ろうとした所、針の掛かり処が悪かったのか、生憎、少し出血がある。このまゝリリースしても生き延びてくれるか判らないが、持ち帰る用意もしていなかったので、兎に角、この娘にはノータッチで海に帰って頂いた。

それにしても、実釣開始後早々の15分程で得た獲物に気を良くしたのは当然で、ひょっとしたら、今回は爆釣か・・・・・
しかし、こんな予感が的中することは、先ず、あり得ず、この日も御多聞に漏れず、その後はコンタクトがない。

それでも、メッキが回って来ることを期待してキャスティングを続けていると、流れ込んでいる水と海水との境付近で、いきなりのコンで、20ckm程のギンガメ

時計を見ると7:15頃で、最初の獲物から1時間も経っていた。

そして、それから1時間後。上げて来た潮が井桁を洗い出したので、車に戻りブーツに替えて戻って来た所、残念なことに井桁にはアングラーの姿がある。目が利かない小生には遠くてしかと判らないが、どうも知り合いでもなさそう。そこで、井桁をスルーしてそのまゝ石積みの東端に移動してキャスティングを始めた途端、YTさんから電話があり、井桁に居るよとのこと。小生が井桁から石積み東端に移動している間に、見掛けたアングラーが引き揚げ、その後にYTさんが入ったらしい。

東端では、2~3投しただけで、直ぐに井桁に取って返して、YTさんと並んでキャスティングを続けたが、魚からのコンタクトは全くなく、10:00過ぎにStopFishingとした。
しかし、どうしても石積み東端が気になって仕方がない
時間も早いので、YTさんと別れて小生のみ、又々自転車に乗って東端に入って見た。
流石にサーフ寄りは波の影響で濁っていたが、東端の沖側の角付近からは青く綺麗に水が澄んでいて、海中のシモリが黒く見えており、何となく雰囲気がある。
しかし、今回はウェーダーを穿いておらず無理は出来ない。波しぶきが掛かって来ない岩を選んで立ち、キャストをするとコン。これは空振りに終わったが、久し振りに感じる魚からのコンタクトに気を良くして、同じ様にルアーを通すと、またもやコン。今度は合せも決まり、リーリングに入った所で、白く丸い魚体がチラリと目に入った途端、敢え無くフックアウト。
姿をしかと見た訳ではないが、セイゴではない様な・・・・・・
2度目、3度目を狙って、場所を少しづつ替えながらキャスティングを続けたが、魚からのコンタクトは、これっきりに終わり、11:00頃、この日2度目のStopFishingとした。

今シーズンは、黒潮の大蛇行の影響らしいが、シラスの不漁が続き、メッキの調子ももう一つ。その反対にワカシイナダの接岸が多くて、この日もYTさんが第一投目にイナダを掛け、後から入って来たアングラーもワカシを掛けていた。
ワカシイナダブリの幼魚なので、引きも強くて面白いと云われているが、小生は、やはりメッキを釣りたいと思う。

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