2017年釣行記(52) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:8月18日(金)
潮回り:中潮(↓↑)

場 所:UMKZ-P
釣 果:カサゴ x 3

同行者:単独

8月に入って、まるで梅雨の様に雨模様の天候が2週間以上も続き、釣りに行きたくても出られない状況。ニュースによると16日も雨の日が続いたのは40年振りとのことだが、前回の孤島’での屈辱的な結果から立ち直るには、丁度良いタイミング。これ幸いとばかりに釣りのことは忘れて、鉄道模型作りに専念していた。

そう過ごして2週間程経ち禁断症状が出始めた所で、天気予報をチェックすると、金曜日の夜は南寄りの風が4mと強目だが傘マークがなく、苦手な雨が降ることはない模様。それを目にした途端、釣りに行きたい気持ちがムズムズと湧いて来て、釣りの準備を始めた。
以前ならば、この条件を見ると迷わず孤島’にする所だが、人気場所だけに激混みになるのは必至な上、どうしても徹夜になってしまう。そこで今回は、釣り場の引き出しを増やすことを優先してUMKZ-Pでのアジング調査をすることにした。ここは、過去に地元釣り師に不愉快な思いをさせられたことがあって、以来避けて来たが、タチウオアジが出ているとの情報があったので、再度チェックして見ようと云う気になったもの。

16:30頃、自宅を出発。釣り場の駐車場には予定通り18:00過ぎに到着。

予報では南風が4mとのことだったが、岸壁ではそよ風程度で全く気にならない。しかし、流石に週末を控えた金曜日の夕方、しかも2週間振りの天気とあって、岸壁には一定の間隔でズラリとアングラーの背中が並んでいる。しかも、夏休み中なので子供連れも多い。空きを探して行ったり来たりして、男の子連れの親子の隣りにスペースを見付けて、潜り込ませて貰って何とか釣り座の確保に成功。

18:20頃、8320#1B1gのJHの組み合わせでキャスティングを開始。すると、その2投目か3投目。ボトム付近で軽くアクションを付けていると、コツッ。
情報に嘘はなかったと喜んでリーリングを始めたが、直ぐに抵抗することを諦めてしまうカサゴの挙動にガッカリ。

日没時刻の18:30を過ぎ、周囲が暗くなり始めてチャンスタイムの到来かと思ったが、これも期待外れで、全く音沙汰がない。辺りを見渡すと、タチウオ狙いのの電気浮子の灯りが点々と波間に漂っているが、釣れている気配は感じられない。

19:30頃、10m程離れた所に陣取っていた若者の歓声が聞こえて来たので、見ると丁度タチウオを抜き揚げた所。サイズ的にはもう一つの感がある様に見えたが、寄って来たと見えて、その後、ポツリポツリと揚がり始めた様子。
しかし、肝心のアジ様からのコンタクトは依然として感じられない。
タチウオが接岸しているのでアジ様が怯えて口を使わなくなっているのか、アジ様からの微かなコンタクトを感じられないのか。
こんな時、SGMRさんならどうするだろうか・・・・。
色々と考えたが、どうしても事態の打開には繋がらない。

20:30頃、アジ様が居るのか居ないのか判らないまゝ、スーパーの建物裏に移動を移動を敢行。
こちら側は街灯の光りが届かないので、タチウオも寄っていない筈で、そうであれば、逆にアジ様の寄りが期待出来るのではと思ったのだが・・・・

孤島付近では、アジ様が浮いていることは少ないのでボトム一辺倒だが、場所が変われば浮いていることだってあり得るだろうと5カウント刻みで表層からボトムまで探ったが、これも空振り。
こうなると、小生はお手上げ!!

結局、22:00頃に1.8インチのワームと変わらないサイズのロリ・カサゴを釣ったのを最後に、ウンともスンとも感じられなくなり、23:00前には気持ちも切れて、StopFishingとした。

帰り際に隣りでタチウオを釣っていた若者に、今後のために様子を訊ねてみた所、19:00頃の間詰め時、25cm程のアジ様がポツポツだが揚がっていたとのこと。
しかし、岸壁から20m程の距離で投げサビキだった由。
とすれば、距離の出ないショートロッドでのアジングは可能性が薄いのか・・・?

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