2016年釣行記(66) – MK

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮(↓)
場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 3、ダツ x 4
同行者:OHTさん

定例になっている孤島釣行は、火曜日の夜が強風のため出来ず、代わりに翌日の水曜日に、メッキに興味があると云っていたアジング仲間のOHTさんの案内を兼ねて、YNGSMメッキと遊ぶことにした。

OHTさんには拙宅に来て貰って、道具を小生のリムジンに積み替えて、出発。途中に渋滞もなく、現地到着は日の出時刻の6:00過ぎ。

直ぐに支度を整えて井桁突堤に向かったが、北風は予報程強く吹いてはいない。しかし、意外な程に波が高いのに少々ビックリ。丁度、大潮の満潮に当たったため、いつも乗っているコンクリートのブロックは波に洗われていて、到底乗ることは出来ない。

OHTさんには中央付近、小生はサーフ側に立ってSoare Xtune S709ULTD-Contactの組み合わせでキャスティングを開始。
それから間もなく、隣りのOHTさんがキャストした瞬間、パキッと渇いた音がして、ロッドのティップの半分がなくなっている。メッキ・デビュー戦の開始早々にこんなアクシデントが起きるとは・・・・。
滅多にないことだが、小生は、今回に限ってSoare Xtune S610LS30を予備に持って来ていた。釣りは始まったばかりで、このまゝ引き揚げる訳にも行かないOHTさんにはそのロッドを使って貰うことが出来たのが不幸中の幸いと云えるだろう。

mk-2016-005OHTさんがロッドを取りに車に戻っている間、サーフに向かって斜めにキャスティングを続けていると、7:15頃、ググンとアタリがあって、ロッドを絞ったのは18cm位のメッキ。

調子の良くない今シーズンのYNGSMで、しかも、実釣開始早々本命をゲット出来たことは、この時期にしてはサイズがもう一つで物足りなさは残るものゝ、嬉しい1匹。
しかし、折れたロッドを手に車に戻って留守にしているOHTさんのことを考えると、素直に喜んで良いのか・・・・・。

mk-2016-006中々戻って来ないOHTさんにヤキモキしながらキャスティングを続けていると、又、同じ様なアタリで2匹目。

今がチャンス!!

やはり、今年は群れが小さいのか、7:30頃にOHTさんが戻って来た頃には、メッキからのコンタクトは全く感じられなくなってしまった。

そこで、何とかOHTさんメッキの感触を味わって貰いたいと、サーフを試したり、石積みを試したりしたが、来るのはダツばかり。

11:00を廻って実釣5時間も経って来ると、疲れ溜まって来て、モティベーションも徐々に下がって来る。そんな時、IKDさんが導流堤に来ているよYTさんから連絡があったので、1年振りの再会を果たすためにサーフの砂に足を取られながらエッチラオッチラ。

IKDさんから駐車場や釣り場の情報を頂き、戻りながらサーフを攻めたが、2度目のサーフでも音沙汰なし。
そして、サーフから戻り付いた井桁突堤で、未練のキャスティングをすると、ガツンでこの日3匹目をゲット。OHTさんの目の前でモノに出来たのは嬉しいが、出来ることならばOHTさんのルアーに来て貰いたかった・・・・。

結局、OHTさんはロッドを破損したものゝ、初めてのメッキを手にすることは出来ず、メッキ・デビュー戦は残念な結果に終わってしまった。

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