2016年釣行記(26) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮(↑↓↑)
場 所:孤島
釣 果:アジ X 6、カサゴ X 2
同行者:SGMRさん、OHTさん

予報では南西or南南西の風が2m、日付が変わってから北西の2m程度。
ここ3回は強風に悩まされ続け、前回等は早上がりをせざるを得ない程の状況が続いていたので、風について云えば、絶好の条件。
と云うことで、迷うことなくSGMRさんOHTさん孤島に出撃することにした。しかし、風の面では良い条件だが、耳にする情報は、良型は出なくなり、出ても豆アジばかりに変わったとのことで、果たして今回はどうか・・・・。

SGMRさんより一足早くOHTさんと一緒に孤島に入ったのは15:00過ぎ。
突堤に立ってみると、意外にも南西の風が強く吹き抜けているので、風を背に受けられる先端に並んでShoreGun改のロッドに1.5gのJHの組み合わせでキャスティングを開始。

AJ-2016-006そして最初に来たのは15:50頃。
隣りのOHTさんがロッドを曲げると同時に小生にもジワッと押さえ込む様なアタリがあって、のっけからのダブル・ヒット。

前回と同様、まだ明るい内からしかもダブル・ヒットに今日こそは爆釣かと気を良くしたが、それっきり。

16:00過ぎに登場して並んでキャスティングを始めたSGMRさんは、直ぐにロッドを曲げたが、その主は残念ながらカサゴ
その頃から、カサゴの活性がいつになく高くなったと見え、SGMRさんは立て続けにカサゴをあげ、そしてOHTさん、小生にもカサゴカサゴのオンパレード

小生が2匹目のアジを挙げたのは、19:30頃。
しかし、強い風は相変わらず南西から吹き付けていて、どうにも釣りに集中出来ず、20:30頃には早上がりを考えた程、状況は悪いまゝ。

日付が変わって2時間程経った頃から徐々に風が収まって来たが、アジからのコンタクトは依然としてなく、海面近くを回遊している魚の影が、夜光虫のために青白く不気味に光りながら右に左に忙しく動いているだけ。
その動き回っている魚の正体を確かめたくて、ものは試しとばかりにJHを0.5gに替え、MHR-KGNでのメバリングの様に表層近くでフワフワとさせると・・・。コンと軽いアタリがあって、揚がって来たのは小振りながら久し振りのアジ

アジは浮いている!
続いて同じ様にして、連続ゲットした所で、パターンを掴んだ・・・
と思ったのは間違えで、またまたアタリが遠くなってしまった。
JHを更に軽い0.3gに替えたりと色々とやって見たが、結局、この釣り方で4匹で取るのが精々で、5:00前にはStopFishingとしてしまった。

今回も又風に泣かされた孤島だったが、アジが浮いていることにもっと早くに気が付いていれば、展開は違った結果だったかも知れず、孤島のアジは底との固定概念に捕らわれ過ぎたと反省。
次回は、積極的に中層を狙ってみようと思う。

(2016/04/29追記)
書き忘れていたことがある。
4月の下旬に入ったとは云え、風に吹かれっ放しでいると体温が奪われて寒くなる。今回の孤島でも夜に入ると寒くなったので、防寒着を着込んでの釣りになったが、蚊が凄かった。仮眠をしていると顔や手を刺されて、おちおち寝ていられなかったし、釣りをしていても沢山の蚊が纏わり着いて煩い煩い。
防寒着を着ているのに蚊に刺されるなんてことは、全く考えもしなかったが、次回からは、防虫剤や痒み止めの用意を忘れない様にしなければ・・・。

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