2016年釣行記(21) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮(↓↑)
場 所:孤島
釣 果:アジ X 6、メバル X 1
同行者:SGMR、KWHR各氏(YSKW、IWI各氏)

日付が変わるまでは南風が2m、日付が変わってから北風が1~2mと孤島でのアジングには絶好の条件に誘われて、少し早過ぎるきらいはあるが、孤島に出撃することにした。
と云うのも、例年であれば、桜が満開になるこんなに早い時期からアジの釣果が見られることはないのだが、船宿が発表している海水温は14℃を超えて来ているし、アジング・フリークのSGMRさん他の皆さんは、既に釣果も上げているので、小生でも何とか釣果を出せるのではないかと思った次第。

孤島には、先行していたSGMRさんKWHRさんの出迎えを受けて、17:00過ぎに到着。

予報とは違って、南東の方向からかなり強い風が吹いている。この風は、孤島では向かい風になり、更に足場が高いだけに突堤の壁にぶつかった風が上方に噴き上げるので、非常にやり難いが来てしまった以上弱くなることを願うしかない。

今回、持ち込んだロッドは、Falcon改Emeraldas改Soare X-Tune S709ULTの3本。日没時刻まで1時間程もあるので、殊更にゆっくりと支度をして時間を潰したが、海を目の前にしてジッとしていることなど出来る筈もなく、結局、17:40頃にはKWHRさんと並んでキャスティングを開始。

最初は、強い向かい風と未だ明るい時間帯であることを考えて、Soare X-Tune S709ULTBREADENのB-VIB30の組み合わせで、底を狙ったが、これは空振り。そこで、18:00を廻った頃にロッドをFalcon改に持ち替え、向かい風対策に重めの1.8gのJHでアジングに変更。

今回は腕時計を忘れたので時刻は定かではないが、アジングに切り替えて間もなく、コツンとこの日最初のアタリ。合せも決まり、海面に浮かんだ銀色の魚体は紛れもなく良型のアジ。最初の獲物なので大事に行こうとして、玉網を出したが残念ながら玉網に入れられずに失敗(涙)。
幸先の良いスタートと云えるが、これまでの経験では、これは苦しい釣りになる予兆・・・・。

案の定、アジからのコンタクトは余りないままで、20:30頃、YSKWさん、IWIさん他6名のアングラーが登場して来るまでに、やっと2匹の釣果。
にも拘らず、小生の隣りに入ったYSKWさんは、キャスティングを始めるや否やポンポンと直ぐに2匹。腕の差と云ってしまえばそれまでだが、何とも悔しい結果。

この後は、いつもの様に小生にとっては苦しい修行になってしまい、忘れた頃に来るアタリを拾ってやっと6匹にした所で、夜明けを迎えStopFishingとした。

今回、久し振りに夜を徹して釣りをしたが、やはりこの歳での徹夜は辛い。
いつまで経っても疲れが身体の奥底に澱の様に溜まっている。普段は余り年齢のことを意識することはないのだが、今回ばかりは寄る年波には勝てずを痛感した次第。

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