2016年釣行記(9) – MB

2016年 Mebaring 釣行記

潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル X 20 同行者:単独

朝の予報では、実釣時間帯となる18:00~21:00頃の風は南南西の3mで、MHR-KGNでの釣りには全く問題がない。しかし、21:00頃には残念ながら傘マークが付いている。嫌いな雨が降り出すのが予報通りであれば、4時間程は釣りが出来るので、高齢者にとっては丁度良いが、崩れ出すのが早くなれば物足りなくなってしまう・・・・。
所が、昼過ぎに再度予報をチェックすると、21:00の傘マークは消えてしまっている\(^o^)/

自宅を15:30過ぎに出発し、現地到着は17:00頃。
岸壁に出てみると、風は殆ど吹いておらず海はのっぺりと凪いでいて、絶好のMebaring日和。しかし、空はどんよりと灰色の雲が低く垂れ込めており、今にも降り出しそう。

今日は、降り出すまでの勝負・・・と駐車スペースに近い手前側は捨ててへの字カーブの先に直行。

17:20頃、Tenryu改のロッドに0.5gのJHの組み合わせでキャスティングを開始したが、前回と同じ様に何となく生命感が感じられず、厳しい釣りになりそうな予感
良い時は40~50匹の釣果を出せる位メバルの魚影が濃い釣り場であることを知っているだけに、今年の異常さが殊更に強く感じられて仕方がない。

MB-2016-005この日の最初のメバルが来たのは、17:50頃。

しかし、その後は4連続のバラシ
モゾとしたアタリにタイミング良く合わせが決まり、頂いた!!と思いながら生命体の反応を感じつゝリーリングを始めると、フッと軽くなり・・・の繰り返し。

活性も高くなった様なので、バラシ対策にワームからプラグに替えたが、プラグには見向きもしない。そこで、ワームに戻したが、あれ程あったアタリはなくなってしまい・・・。

それからは、2~3投してアタリがなければ2~3歩移動してを繰り返しての蟹の横這い釣法メバルの居場所を探しながらのキャスティングに終始して、偶々来るアタリを拾う釣りを続けたが、一向に調子が上がって来ない。
仕方がないので、満潮時刻の19:30頃、階段に腰を掛けて30分程小休止。

再開するに当たって、状況を打破するために、物は試しとこれまで出番が全くなかったTrigger X プッツンテイルに替えてみた所、これが正解???
4匹、連続ゲットして、この日の当たりワームを見付けた!!!
と思ったのも束の間、絶好調さは一瞬のことで、その後は又元の状態に戻ってしまい、蟹の横這い釣法の再開。

21:30頃から降ったり止んだりしていた霧雨の粒が大きくなってしまい、加えて西風が吹きだして来たので、戻りながらキャスティングをして、何とか2匹を追加して、都合20匹となった所で22:00頃StopFishingとした。

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