2015年釣行記(68)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:孤島 釣果:アジ X 6、カサゴ X 3 同行者:SGMRさん(HSMT、空読、KI各氏)

連日の釣行は歳も歳なので避けたい所だが、そこは好きな釣りなので、余り疲れは感じない。寧ろ、徹夜の釣りから帰った土曜日や翌日の日曜日には2日分の疲れがどっと出て動けなくなるのでは・・・・、ちょっと心配だが、試してみないことには何とも云えない。

Yahoo天気予報では、昼前後には南寄りの風が7~8mと非常に強く吹くとなっている。しかし、夕方からは2m前後に収まる由。経験上、Yahoo天気予報は余り信頼出来るとは思えないが、ここは賭けて見るしかない。

15:00過ぎ、SGMRさん、途中で合流したHSMTさんと一緒に孤島に到着。
孤島では南西の風が大爆風で、HSMTさんが置いていたパイプ椅子が飛ばされて海の中に没してしまうし、迂闊に岸壁の端に立つとダイブさせられてしまいそうな程。
SGMRさんは、後ろからなので何とか釣りにはなると云うが、小生の気持ちは急降下。しかし、来てしまった以上は予報を信じて風が収まるのを待つしかない。

15:30過ぎ、SGMRさんを挟んで陸側にHSMTさん、小生はその反対側の沖側に釣り座を構えてキャスティングを開始。
日没時刻前で明るく、背中からとは云え強い風が吹いているので、時間潰しのキャスティングをしていると、いきなりHSMTさんが良型をゲット。
ひょっとすると、今夜は爆風ならぬ爆釣か・・・・?
と根拠のない期待を持ってしまう程の好スタート。

日没時刻の16:30を過ぎた頃から、あれ程吹いていた風が徐々に収まって来て、漸く小生でも釣りになりそうな気配。

AJ-2015-028小生のファースト・フィッシュは17:15頃に来た15cm位の豆。
今、こうしてブログを書いていて、どの様なアタリだったのか全く記憶がない。イヨイヨ焼きが回って来た回って来たと云うべきか(大汗)

今夜は、豆アジのお持ち帰り禁止令が出ているので、写真撮影の後優しくリリースしたのだが今夜に限っては初めての珍事が・・・・。

何とこの時点までSGMRさんには釣果なし。いつもは真っ先に釣果を出して小生を煽る立場なのに、この日は立場が逆転。SGMRさんの顔には出ていないが、二人に先行されて大いに焦っていたのではないだろうか?
と云っても、直ぐに追い付き抜き去って行ってしまったのは、当然だが。

20:30を回り、空読さんKIさん他4名のアジンガーが登場して来た頃には、風はピタリとなくなり、海ものっぺりとした凪ぎ状態。アジングにとってはこの上ない程の好条件となったが、アジからのコンタクトはが少ない。

比較的良かったのは、少し陸側に寄って灯りが弱く薄暗くなった付近と裏側で、その付近ではポツリポツリと良型が出ていた。
しかし、ここも22:00頃を廻る頃からはアタリが遠くなった様で、先週、SGMRさんのペースを乱してしまう程の爆釣を演じた空読さんも途中で寝袋を引っ張り出してお休みになってしまう程、暇な釣り場。

11月も終わりに近付きタチウオも深場に戻って行き、その代わりにアジが戻って来ているのではないかと期待をしていたが、この日もタチウオの活性は高くて、14:00頃に孤島に入ったと云う若者二人は都合20本位はものにしていた。

そのタチウオを避けるために本命のアジは灯りの届き難い付近にたむろしていたのではないだろうか?
とすれば、小生は付近では最も明るい街灯直下に釣り座を構えていたので、釣果が伸びなかったのは、腕の悪さはあるにしても、ある意味で当然(?)

しかし、いつも通り隣りSGMRさんはアタリを出しているのに、小生には全くノー感じで、何が悪いのか?
アタリが出せていないのか、アタリがあっても感じ取ることが出来ていないのか・・・・・。
いつも、聞きたくもない年寄りのボヤキを聞かせることになってしまうSGMRさんには、大変申し訳ないことだが、何をどうしたら良いのか、五里霧中。この孤島で貸し切り状態になった時には、何となく解った積りになっていたのだが、まだまだ勉強が足りない

結局、この日の釣果は本命のアジについては、豆3匹、良型3匹の6匹。外道のカサゴが3匹で通算してもツ抜けには至らず、今回もまたスゴスゴと引き揚げて来る結果となってしまった。

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