2015年釣行記(60)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:孤島 釣果:アジ X 3、タチウオ X 10 同行者:SGMRさん(KRHRさん、YGWさん)

全く学習効果のないことだが、またまた状況の厳しい孤島に・・・。

SGMRさんは都合で遅れるとのことなので、一足早く15:00過ぎに孤島に到着。
昼過ぎまで雨が降っていたためか、孤島には3人程の黒鯛師がいるだけで、ベスト・ポジションンには先行者がいない。そこで、前回も一緒になったKRHRさんYGWさんと並んで釣り座を確保。

予報と違って、風は右から左の南寄りがかなり強い。
予報を信じてやって来たのに、これはどうしたことか?
と云うか、弱い予報を信じて来たのに風が強く吹くことは度々あるが、逆のケースはあるのだろうか?強い風の予報が出ている場合は、先ず出張って来ることはないので判らないが・・・・。

時刻は早いが、空はどんよりと曇っていて光量は少なく、まるで夕刻の様子でアジが出ても可笑しくはない。しかし、不調続きの今の孤島には考えられず、案の定、キャストしてもコンタクトがない。
所が、1時間遅れて17:00過ぎに登場したSGMRさんは、その二投目で30cm程の良型をゲット。ここは素直に祝福すべき所だろうが、遅れて来たアングラーに先を越されて、唖然としたのは小生だけだろうか?(笑)

AJ-2015-023AJ-2015-024SGMRさんに触発されて集中力を高めて指先に伝わって来る筈のアジからの信号を待ったが、何も感じられない。

そうなると、前回味わったガツン・ギューンと強烈にロッドを絞り込むタチウオが気になり出したので、17:00を廻った頃、ワインディングをしてみると、2投目か3投目でガツン
その後、2匹、3匹・・・・とタチウオは前回に続いて絶好調。

対して、本命のアジが来たのは17:40頃で、しかも豆アジ
しかも後続がなく、不調の孤島を象徴している様な状況。

19:00頃から風が収まりアジングには都合が良くなり、集中力を高めてキャスティングを続けたが、アジは相変わらず活性が低く、アタリがない。

そこで、気分転換にワインディングに切り替えると、ガツン・ギューンの連続で、YGWさんは3~4連続の入れ掛かり状態。初めてワインディングをしたSGMRさんもロッドを大きく曲げて強烈な引きにビックリした様子。

そんなこんなで、アジタチウオを交互に狙ったが、25:00頃からはタチウオの群れも去って行った様で、辺りはシーンとなってしまい、丁度その頃から北風が強く吹き出して来て、YGWさんを除く3人のモティベーションは急降下。
そんな中でも独り黙々とキャスティングを繰り返していたYGWさんは小振りながらも7匹の釣果で、この日の竿頭。どんな場合でも粘ることの大切さを改めて知らされた格好。

今回も前回と同様本命のアジ鳴かず飛ばずの結果で、やっと3匹を拾ったのみ。釣りには好地合いとされる朝間詰めになっても状況は一向に変わらず、5:00頃には片付けを初めて、事実上のStopFishingとした。

やはりアジの不調の原因はフィッシュ・イーターのタチウオなのだろうか?
タチウオがウロウロしているので、アジは海底に潜む様にしていて餌を追うことがないのだろうか?
だとすれば、タチウオが去れば復調する筈で、もう間もなくだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=2921

« »