2008年釣行記(19)

2008年

潮回り:若潮  場所:SNN  釣果:ナシ 同行者:単独

今シーズンのアオリは、満足な結果がないままに終盤となってしまい、何とかしなければと意気込んで釣行した14日もアオリの姿を拝むことは叶わず、アカイカ2杯だけ。翌週の海の日の21日も釣行することなく、家でウダウダと時間を潰していた。

こんな中途半端なままでシーズンの幕閉めとするのは非常に心残りだが、行ってもアオリは出せそうにもない。
ここれはこれで仕方がないが、では、これからの4ヶ月間は如何にして過ごそうか?

色々と考えたが、メッキでも狙おうか・・・・。 でもと云うとメッキには大変失礼な話で、ライト・タックルで狙うターゲットとしては最高に面白いらしい。

幸い、メバルを狙う積りで買ったのに出番が全くなかったロッドもあるし、釣り場も相模川河口付近などの比較的地近場でもOK。本格的なシーズンは8月下旬から年内一杯らしいので、今からだと1ヶ月程ブランクとなるが、その間はキャスティングの練習をしておこう。

実は、バスをやっていたにも拘らず、2g程度の軽いルアーをロッドのシナリを利用してキャストすることが不得手なのだ。 エギングの様にロッドを肩に担いでエイッ!ヤーッ!とキャストするのは全然問題なく、20g程のルアーを比較的長めのロッドでキャストするには、寧ろこの方法の方が良いのだが、軽いルアーの場合は、ロッドのシナリを利用しなければ狙ったポイントには飛んで行かない。 頭では解っているのだが・・・・。

と云う事で、この1ヶ月はキャスティングの練習をすることにした。 しかし、近くの広場でこんな練習をしても直ぐに飽きが来るのは目に見えている。そこで、釣り場での練習をすることにした。
こうすると、下見も兼ねられるし、ヒョットすると魚がルアーをチェイスしてくれるかも知れない期待も少しは持てる????

さて、今回は釣りではなくキャスティングの練習が目的であるので、4:00に起床して家を出た。

目的地の相模川河口付近には5:00頃に到着。
湘南大橋の真下に何台も駐車しているのでその空いた所に車を入れてロッドを取り出し河口に出ようとした所で隣の車を見ると、車中泊をしているカップル、その隣りの車は男性が・・・。結局、そこに駐車している車には誰かしら乗っており、純粋に駐車している車は殆どないことが分かった。
釣り場紹介の本にも駐禁と書かれているし、付近にも駐車禁止のたて看板が立っている。ここは釣り場にも近いので違法駐車も多いだろうし、ひょっとすると駐車違反の重点取り締まり地区の惧れも高い。

こりゃ、君子危うきに近寄らずだわと付近の様子を徒歩で見回って次なるポイントへ移動。

ここは花見川の河口。
エギングに行く途中で、いつも、駐車している車があることは見知っていた。到着して見ると、幸い、所沢ナンバーの車が一台だけだったので、その横に駐車して、キャスティングの練習を開始。

開始して間もなく7:00頃から、強烈な夏の太陽の日差しが痛い程に感じられ、タオルで顔を隠す様にして頑張ったが、余りの暑さに我慢も出来ず8:00に練習を切り上げた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=235

« »