2014年釣行記(27)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 4、小サバ x 1 同行者:単独

この所、明るい内は晴れや曇っていても夜になると雨になる天気が続いており、加えて北海道から帰って来て以来体調がもう一つだったこともあって、釣行する気持ちになれずウダウダと過ごしている内に気が付けば月が替わってもう7月・・・・・・。

孤島でもアジの釣果が増えて来たし、先々週あたりからUMB-FPでも釣果の報告が見られる様になって来たので、帰京後のリハビリに気軽に入れるUMB-FPの様子を窺って来ることにした。

この時期の日没時刻は19:00頃なので、現地到着を18:30と目論んで17:00頃自宅を出発したが、途中の渋滞に捉まって30分遅れの19:00頃に到着。
直ぐに道具を肩に奥に進んで行くと、幸いなことに奥から二つ目の街灯の下に空きがあったので、迷わず道具を置いて本日の釣り座に決定。
海は穏やかだが、右後ろから少々強目の風・・・・・。

ロッドは自作のチタンチップ搭載一号、ラインはPinky0.3号
そして、1gのJHアジアダーを刺してキャスティングを開始したのは、19:30頃。

Ajingは上層から徐々に棚を下げてアジの居場所を探るのが基本とされているが、昨年の経験では、このUMB-FPのアジの棚が上層にあることは殆どなかった。
と云う訳で、上層は2~3投していないことを確認して直ぐにカウントを30まで増やして底近くを探ることにした。すると20:00を廻った頃、コツッとした感触が突然伝わって来た。

残念ながらこのアタリには反応が出来なかったが、アタリの主の正体は判らないが、何かが居る!!

何かが居ることが判れば、集中力がグッと増して来るのはアングラーの性。二度目のアタリは逃すことなく合わせが決まって、UMB-FPのシーズン幕開けのアジ。
南蛮漬けサイズの豆アジだが、本日の調査目的は達成!!

その後もアタリは続いたが、悉く乗せ切れない
アタリにタイミング良く手首を返す様に合わせを入れ、魚の重さをティップに感じた所でリールを巻き始めると、フッと軽くなって素針を引いてばかり・・・・・。
アジの魚体が小さいので、ワームを吸い込んでもJHの針先が唇にまで届いていないのか?
そこで、ワームを短いものに替てみたが、そうするとアジが興味をなくす様で、アタリがなくなってしまう。仕方がなくワームを元のものにするとアタリはあるが乗りが悪くなる。
今度は、ワームは替えずにシャンクの長いJHに替える等々・・・、そんなことを繰り返している内にアジは散って行ってしまった様で・・・・・。

結局、21:30頃にStopFishingとするまでに南蛮漬けサイズを4匹の結果。
サイズも数も満足出来るものではなかったが、好きなUMB-FPにもアジが回って来ていることが確認出来てこの点は満足すべき結果だった。

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