2014年釣行記(12)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 5、カサゴ x 2 同行者:単独

つぶらな瞳の可愛娘ちゃんに遊んで貰いたくて、またもやMHR-KGNに出撃。
潮は、17:30頃、潮位165cmの満潮、23:50頃の干潮時には33cm迄落ちる大潮の下げなので、18:00頃から21:00頃までしか出来ないが、ご老体の身には寧ろ歓迎すべき条件

16:00過ぎに自宅を出発、現地着は予定より若干早くて17:40頃。

岸壁に出ると意外に南西の風が強く吹いていて、やゝ横風気味。
満潮時刻を過ぎたばかりなので、岸壁に平行して入っているテトラが海面から僅かしか出しておらず、海が広く見える。

第一投はまだ残照の残る18:00頃。
可愛娘ちゃんからコンタクトがあるのは、もう少し光量が落ちてからの筈なので、気も入れずに時間潰しのキャスティング。

そして、それから20分程経過して光量もかなり落ちて来たので、このMHR-KGNでは最も実績があってお気に入りのポイントに移動して、僅かな変化も見逃さない様に集中してキャスト&リトリーブを続けたが・・・。

この日はどうしたことか、可愛娘ちゃんからのコンタクトは全く感じられない
こんな筈はあり得ない・・・と、小一時間粘って見たが状況は変わらず、堪らず場所を移動することにした。
所が、この日は思いの外アングラーの数が多くて、クランクしている所から出っ張った所までは殆ど10m位の間隔で人影が見える。
曜日の関係なのか、好調とのニュースが流れでもしたか?

MB-2014-010R19:00頃。途中に一ヶ所広めに間隔が空いている場所があったので、チェックする積りでキャストしてリトリーブをしていると、ハッキリとしたものではないが違和感が伝わって来た。

居るかも知れない・・・。

果たして、次のキャスト&リトリーブで聞く様にして合わせて、漸くこの日の初釣果。サイズは18cm位のこのポイントでのアベレージだが、どんな場合でも最初の釣果は嬉しいもの。

しかし、2匹目が続いて来る気配がないので、そのまま足を延ばして出っ張りの角に移動。
そこでの2投目か3投目のこと。リトリーブして来てかなり岸壁に近付いて来た所で、根掛かり・・・、と思ったが、ロッドを軽く煽るといきなり沖に向かって走り出す魚の強い引き。
アタリだとは全く思っていなかったので少々焦ったが、何とか取り込んだのは、ここでは良型に属する23cmのメバル。釣ったのではなく釣れたので、良型だが嬉しさも半減。

更に出っ張りの向こうまで足を延ばしたが、これまでの実績ポイントでも殆ど気配がない。たまに交通事故の様なアタリを何とか拾えれば良し・・・。
それにしても考えられない程活性が低く、21:00頃に折り返して戻って来た頃には、あれ程いたアングラーの姿は殆ど消えてなくなっており、その正直さに思わず笑ってしまった。

かく云う小生も21:40頃にStopFishingとしたので、同じ穴の狸か・・・・。

(2014/3/21追記)
MHR-KGNでのMebaringでは、バスロッドをAjing用に改造したFALCON改を専ら使っているが、この日はFALCON改に一寸手を加えていて使えなかったので、34のAdvancement HSR-610を久し振りに持ち出した。
6’10”のこのロッドは、小生の手持ちの中では短い部類に入るのだが、FALCON改はそれよりも更に短い5’10”程度の長さしかなく、FALCON改に慣れきってしまった身にはHSR-610の長さが気になって仕方がなかった。扱い易さも全く違っていて、FALCON改の方が遥かに取り回しが楽だった。
小生は長竿派で、少しでも長いロッドを好んで使っていたが、ショートロッドの良さを認識させられた次第。

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