2013年釣行記(59)-MK

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 3,セイゴ x 3 同行者:YT,Dr.TJ,TKUC各氏

久し振りに湘南の達人YTさんが釣行すると云うので、時間を合わせて10:00頃から実釣を開始する積りでいた所、Dr.TJさんは朝早くから入るとの連絡。
であれば、小生も早朝からに予定を変更・・・。

現場近くの駐車スペースには6:00少し前に到着。
Dr.TJさんは少し早く着いた様で、小生が到着した時にはもうすっかり準備を整え終わっていた。

久し振りに会う挨拶もソコソコに釣り場に急ぎながら、付近の様子を眺めてみると、台風26号の影響でこれまで地続きで繋がっていたサーフへのルートの一部が抉られてオード色の水が流れている。たった一晩で地形を変えてしまう程の台風の凄さを改めて実感した次第。

Dr.TJさんと相談して、水色が余り良くない井桁突堤はパスして石積み突堤からやってみることにしたが、残念ながらベスト・ポイントの先端には既にアングラーの姿が見える。
そこで突堤の取っ付き付近から探査を開始。

増水した川の濁りの影響を心配したが、透明度も高くて水色は非常に良い上に、波もなく穏やかで、しかも、ルアーの着水地点付近で、綺麗なナブラが出ている。

これは幸先が良い・・・・

所が、案に相違して魚からのコンタクトはなく、それでも、時折ナブラが出るので少々むきになってキャスティングを続けたが、何れも空振り。
どうしたものか???
と考えながら、Dr.TJさんの方を見るとロッドを曲げて何やら取込み中で、後になって訊いてみた所ソーダガツオだった由。

何れにしろ本命からの信号はないので、一旦NSHM方面に向かってラン・ガン。
しかし、これも空振り。
そこで、先端に入っていたアングラーが引き揚げて行ったのを確認して、即移動。

やはり、こちらの方が生命体の気配は濃くて、畳1~2畳くらいの塊になったイナッコの群れが海面をザワザワとさせながら、右に行ったり左にったりしている。
しかし、その塊が時折ザーッと何かに追われる様に海面から飛び出してナブラを起こしている。
イナッコを追い回している何者かの正体を知りたかったし、イナッコの群れの下にメッキが居ることも多いと、何かで読んだかのかそれとも聞いたか、そんな記憶もあったので我慢をしてキャスティングを続けていると、イナッコの群れの少し沖側でカツンと魚からの信号。
一瞬、イナッコのスレ掛かりか? と思ったが、上がって来たのは12cm程と小振りのメッキ。
そして、その直後に同じ様なアタリ。これは合わせ切れず、その2~3投後にガツンと今度は力強いアタリで先程よりも一回り大きなサイズ。

11:00頃、YTさんが姿を現し、3人でキャスティングを繰り返したがアタリがないので、取っ付き方面に戻りながらランガン。
ここではヒラセイゴのアタリは何度もあり、小生も3匹掛けた。しかし、本命のメッキDr.TJさんが24cmの良型を出しただけに終わり、YTさんの提案でサーフに移動。

MK-2013-003Rサーフでは、YTさんDr.TJさんともにポツリポツリと上げたのに対して、小生は全くアタリを感じられず、早朝からの釣りで疲れて来たこともあって、惰性でキャスティングを繰り返すだけ。
そして、グーッと重たくなったアタリで本日最大の21cmの良型を上げたのを最後に15:30にStopFishingとした。

サーフから引き揚げる際のこと、台風のために抉られて水路になった個所渡ろうと水の中に入った途端、左足に冷たいものが・・・。そして、その直後には右足が・・・・(涙)

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