2022年釣行記(48) – AJ

2022年 Ajing 釣行記

日 時:09月16日(金) 18:00~21:40
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 2
同行者:単独(KMIさん、IMMRさん)

今回もベイト・アジングをするためにDKKに行くことにしたのだが、出来ればジグ単でやりたい。そのためにBlueCurrentⅢ 53/Bをお供に加えて、Emeraldas改との2本立てにすることにした 。
BlueCurrentⅢ 53/Bは、小生には少々硬目に思え、これまで1度メバリングで使用しただけでお蔵入りになっていた。しかし、扱えるルアーのウェイトが0.5~4.5gとなっており、Emeraldas改よりも20cn程短いので、ひょっとすると使えるかも知れないと考え、敢えて持ち出してみた。

17:00少し前に自宅を出て、現地到着は17:30頃。
この時期の日没時刻は17:46なので、直ぐに夕間詰めになってしまう。急いで岸壁に出て見ると、入り口に一人そして最奥は3人の先行者が入っていて、中央付近にしか空きがない。仕方がないので、前回とほゞ同じ場所に道具を置いて、最奥の3人に様子を聞こうと近づいて行った所、KMIさんIMMRさんのアジンガー2人と見覚えのない餌釣り師の3人。
彼らの隣りに入らせて貰う事も考えたが、中央付近でも釣れることは、前回の経験で分かっていたので、そのまゝ中央付近で始めることにして、準備に入った。
準備に入ったのは良いが、夕方の少し光量が落ち掛かったこの頃が、最も見難くて、小さなスナップやスイベルにリーダーを通したり、結んだりするのが大変。特に、最近になってこの傾向が強くなって来ている様な気がしてならない。白内障の手術後は老眼鏡も要らなくなり、快適だったのに・・・。

結局、キャスティングを開始したのは、18:50頃。
予報では東風が2m程とのことだったが、岸壁に立ってみると右手からの横風になる南風。しかも、かなり強く吹き付けて来ており、キャスティングに自信がないベイト・ロッドを使うことを躊躇する程。しかし、両隣りは広く空いているので、慣れないベイト・ロッドで覚束ないキャスティングをしても、誰にも迷惑にはならない。そこで、初心貫徹とばかりに、BlueCurrentⅢ 53/Bを先発に選んで、少し重めの1.2gのJHを組み合わせた。
しかし、2~3投した所で、敢え無くバック・ラッシュを起こして、Emeraldas改にチェンジ。Emeraldas改は前回も使い通した上、3gのSキャリーを組み合わせているので、風に流されることはあっても、致命的なトラブルにはならない。

色々とあって落ち着けなかったが、漸く釣りに集中出来る様になり、アジからのコンタクトを待った。しかし、前回、口開けの1匹を釣った18:39は、アッと云う間に過ぎてしまい、なかなか気配が伝わって来ない。

この日最初の1匹が、チクッと極々小さなアタリで来たのは、19:00少し前。

やっと来てくれたか・・・と抜き上げると、今回も、前回と同じ10cm程の豆アジ。前々回も口開けは豆アジだったので、3回連続で口開けに豆アジを釣ったことになる。

お持ち帰りをするなら、サイズは大きい方が良いが、今回はお持ち帰りの予定はない、豆アジでも数多く来てくれれば、それなりに楽しめるし、何よりもベイト・アジングの練習にもなると思ったが、それ以降は、全く音沙汰がない。

2匹目が来たのは、19:45頃。サイズは少し良くはなったが、これはモゾモゾと微かな違和感の後にチクと来たもの。
やっと、回って来たか?
しかし、これも放浪アジだったと見えて、その後は完全に梨の礫

20:30を回った頃から、徐々に風が弱くなって来たので、釣りはし易くなったが、アジの気配は相変わらず伝わって来ない。

21:00頃、アジが居ないのであれば、開き直ってキャスティングの練習に徹しようと、又々、BlueCurrentⅢ 53/Bを持ち出して来てキャスティングをし始めた。すると、Emeraldas改でのキャスティングを続けて来たことで、身体が慣れたためか、問題がない。
となると、自分でベイト・ロッドに改造したEmeraldas改で、何とか1gのJHをキャストしたくなる。そこで、Emeraldas改で試してみると横風に流されるが、問題がない。何度も1gのJHをキャストしても問題が出ないので、この調子なら0.8gのJHでもキャスト出来るかも知れない。バック・ラッシュでもすれば、それを機にこの日の釣りをやめようと思い切ってJHを0.8gに替えて見た。
すると、バック・ラッシュを起こすこともなく、上手くキャストが出来る。

この日も、釣りを始めた頃には、慣れているEmeraldas改でも、4~5投に1回位の割で、ライン放出が上手く行かず引っ掛かる場合があった。しかし、1時間程経った頃には、全く問題なくスムーズなキャスティングが出来ていたことを考えると、キャスティングのコツが完全に自分のものになっていないと云うことだろう。
歳を取って身体の覚えも悪くなったためだろうが、練習すれば何とかなるだろう。そうすればEmeraldas改で0.8gのJHを使ったアジングが楽しめる。

と云う訳で、この日は釣果としてはたった2匹の貧果で終わったが、当分の間の目標が出来ことに大満足出来、21:40頃、KMIさんIMMRさんに別れを告げて、一足先にStopFishingとして帰宅した。

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