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2020年釣行記(09) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:02月07日(金) 17:20~20:40
潮回り:大潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 38
同行者:単独

午後から夕方にかけて南風だが、19:00頃から北風に変わるとの予報なので、出撃は見送る積りにしていた。とは云え、やはり釣りには行きたい。モヤモヤしながら、14:00頃再度予報をチェックすると、夜に入ってから吹く北風も22:00頃までは精々1m程度とのこと。であれば、スピニングなら何とかなるだろうと、急遽出掛けることに。

途中コンビニで時間を取られたこともあって、現地到着は日没時刻を過ぎた17:20頃。
時間的には、大潮の下げに入って2時間程。MHR-KGNは水深がないため、干潮時刻の22:00頃に近くなると釣りにならなくなるので、頑張っても21:00頃までが精一杯の所で、実釣時間が余りない。
と云う訳で、凸部の手前角付近を集中的に攻める積りにしていた。

いつもの通りTenryu改を手に岸壁に出て釣り場に向かって歩いていると、いつもは見向きもしない41番スポット付近が何となく気になったので、取り敢えずチェックしてみることに。

17:40頃、TOTO42を結んでキャスティングを開始。
潮位が高かったので雰囲気が良く思えたのかも知れないが、キャスティングを繰り返しても全くコンタクトがない。粘るのは時間の無駄なので、への字カーブの先の60番スポット付近に移動。
2投、3投したが、音沙汰がないので、ここも駄目かと諦めかけた時、コツコツと待望の反応があった。
魚が居ることが判ったので、直ぐにフォローのキャスティングをして集中していると、狙い通りコツッとアタリがあって、この日初めてお可愛娘ちゃんが来てくれた。時刻は17:50頃。
サイズは今シーズンのアベレージの15cm程だが、どんな時でもその日の初獲物は嬉しいもの。

これに気を良くして後続を狙った所、思いの外コツコツとアタリがある。そこで暫くこのポイントで粘ることにしたが、中々針掛かりさせることが難しい。2回に1回はバラすなど苦労して3匹まで数えた所で、ロッドの風切り音が聞こえて来た。しかも、徐々に近付いて来ている。
そのアングラーと被るのも厭だが、追い越されて先に入られるのは願い下げにしたい。追い立てられる様にして69番スポットに向かったが、生憎、そのポイントには先行者の姿が見える。仕方がないので、当初の計画に戻り凸部の手前角付近を攻めることにして、先ず73番スポット付近に入った。

しかし、思惑と違ってアタリが少ない。蟹の横這い釣法可愛娘ちゃん達の居場所を探ったが、偶にコツと来るだけで、何とか2匹を追加出来たのみ。60番スポット付近の方が良かったと思う程、これまでとは状況が全く違うが、後の祭り。戻る訳には行かないので、18:50頃、凸部の奥の角110番スポット付近に移動。
所が、可愛娘ちゃん達は何処に行ったのか、全くアタリがない。せめてプラグでツ抜けと思っていたが、余りにもアタリがないのでワームに変更することに。
すると、その1投目から答えが出て19:10頃には5匹を追加してツ抜けを達成。そして、19:40頃には20匹、20:00頃には30匹とワームに替えてからは絶好調。
所が、好事魔多しの例え通りで、20:00を回った頃から予報通り北風が吹き出して来て、一気に体感気温が下がって寒さを感じる様になり、腰も痛くなって来たので、StopFishingとした。

今回もプラグに反応があったのは夕間詰めの一時だけで、夜に入ると全く見向きもされなかった。
いつもプラグ縛りでと思って入釣するのだが、余りにもアタリがないのに業を煮やしてワームに替えてしまうのだが・・・・・。