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2019年釣行記(36) – AJ

2019年 Ajing 釣行記

日 時:06月03日(月) 18:30~22:30
潮回り:大潮(↓↑)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 24
同行者:単独

一昨日の6月1日はの小学校の運動会だったので、栃木まで行き炎天下の中、一日中応援していたため、一晩寝たにも拘わらず翌日の2日になっても疲れが取れず、一日中道楽部屋でウダウダしていた。栃木までは拙宅から130km程。距離の点から見ると、150km先の下田よりも近いのだが、下田方面に行った時よりも、事後の疲れが酷い様に思う。
下田は好きな釣りだから、疲れないのかも・・・・・(笑)

所が、そんな疲れが取れて来ると、またぞろ釣りに行きたくなり、と云っても翌日の4日には眼科クリニックに行かねばならず、寝不足にならない程度の釣りにしなければならない。となると、MHR-KGNでのメバリングかDKKでのアジングになるが、MHR-KGNはもう一つ調子が良くない。
と云う訳で、近場のDKKアジと遊ぶことにした。

17:30頃、自宅を出発。現地到着は18:00を回った頃。
早速、道具を肩に岸壁に出た所、東風4mの予報とは違って、南風が右から左にかなり強めに吹いている。先行者は、小生と入れ違いに帰って行った若者が2人と奥に1人だけで、何処にでも入れるガラガラ状態。となれば、お気に入りの最奥にスペースがあるとは云え、敢えてその場所に拘る必要はないのだが、残った1人にその旨断わった所、どーぞどーぞとニコニコ笑いながら気持ち良く了解してくれたので、入れさせて貰った。

今回、持ち込んだロッドはSoare改の1本だけ。強い横風が気になったが1gのJHにアジリンガーを刺して、キャスティングを始めたのは18:30頃。

すると2投目で、早くもモゾモゾとした違和感が伝わって来た。日没前でまだまだ明るい時間帯なので、アタリがあるとは思いもしなかったが、抜き揚げたのは20cm程度の本命。

今回は釣果のお持ち帰りのご下命がなかったので、クーラーやバケツを持って来ていなかったが、トングまで忘れて来ていた。そこで、先行者の御仁にトングをお借りして、獲物はプレゼントすることにした。

幸先が良いので、好釣果を期待するのは極々自然なことだが、こんな時は期待倒れになることは、釣りでは良くあることで、今回もその例に漏れず、その後は全くアタリがない。

その内、右から左の強い横風に対して、潮は左から右に強く流れ出して来て、やり難くて仕方がない状況になってしまった。
それでも我慢をして、キャスティングを続けていると、20:00少し前に、漸く2匹目が来てくれ、この1匹を皮切りにテンポ良くアタリが続いて、20:30頃にはツ抜け達成で、前回のDKKと全く同じパターン。

先行者の御仁はイソメで1匹を釣り上げて以来梨の礫だったのに対して、ワームの小生が入れ掛かりに近い状態で釣り上げるのを見て、アジングに興味を持ったらしく、色々と尋ねて来る。と云っても、小生の状況を見ながら、質問するタイミングを計っているのが、良く分かるので、非常に好感が持てる。

釣り方は前回と同じで、1gのJHで20カウント程沈めた所で反応が良かった。JHを0.8gに替えたり、ワームを変えるとアタリがなくなり、元の1gのJHにアジリンガーの組み合わせに戻すとアタリが復活する印象。

この様な状況は、21:00を回る頃まで続いたが、その後は風が強くなると共に反応がなくなってしまったので、JHを1.2gに重くして、斜め左の風下側にキャストしてみた。すると、フォール中にコンと反応がある。そこで15カウント程沈めて待っていると、チク。20:00~20:30頃の間の様な入れ掛かり状態ではないが、退屈する間もない間隔でアタリが続いた。

所が、22:00を回った頃から、アタリが遠くなってしまった。その上、岸壁に来て以来ズーッと風に吹かれ続け、寒さを感じる様になって来たので、22:30頃、二人揃ってStopFishingとした。