※ 月別アーカイブ:12月2018 ※

2018年釣行記(82) – LEG

2018年 Eging 釣行記

日 時:12月09日(日) 16:30~24:00
潮回り:中潮(↓)

場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 3
同行者:AKTさん、YGWさん、INUEさん

エギングに興味を持っておられるAKTさんや、始めたばかりのINUEさんを対象にYGWエギング教室が開かれると云うことなので、当然小生も参加させて頂くことに。

16:00頃、先着していたYGWさんAKTさんに迎えられて集合場所に到着。日曜日なので、駐車スペースはないと思っていたが、どう云う訳か、前回の水曜日程には混んでおらず、二人よりも少し遠い場所に難なく車を止めることが出来た。

車を止めた場所から岸壁までは、YGWさんのカートに道具を乗せて貰ったので、ラクチンラクチン。
岸壁に出て見ると、流石に日曜日のことなので、何時も入っている南向きは家族連れなど大勢のアングラーが入っていて、3人が並んで入れそうな場所は見当たらない。そこで、滅多に入ることのない岸壁の東向きまで脚を延ばして釣り座を確保し、釣りの準備に掛かった所で、
アッ、スマホを車に忘れて来た!!
釣りの最中に緊急の連絡が入ることは先ずないので、スマホがなくても支障はないが、その日の最初の獲物は写真に撮ることにしているので、やはりないのは不味い。

仕方がないので、一人テクテク引き返してスマホを取りに戻った帰り道で、岸壁の南向きに先行者が引き揚げて行き広く空いた場所を見付け、釣り座を移動。改めて、釣りの準備をしながら周囲を見回してみると、パラパラと空いた場所が見える。
日曜日の夕方ともなると、翌日の月曜日からの仕事を考えて、皆さん、早目に引き上げて行くのかも知れない
気が付くと、粗方の家族連れは居なくなり、寒い冬の日曜日の夕方に残ったのはコアなアングラーばかり。
そんな中に第三街灯付近があったので、迷わず再度移動し、入り口側からYGWさんAKTさん、その隣りに小生が釣り座を構えて、腰を落ち着けることにした。

今回持ち込んだロッドは、Tenryu改Soare改8326#1Bの3本だが、Tenryu改Soare改は保険。YGWエギング教室に参加する以上、ライト・エギングに集中しなければ、YGWさんに失礼になると云うもの。と云う訳で、8326#1Bを先発に、16:30頃キャスティングを開始。

予報では北風が3m程の筈だが、時折回りこんで来る風が右から左から吹いて来る程度。海も穏やかで、ラインで取るヒイカのアタリも判り易そう。

条件的には如何にもエギング日和だが、直ぐにでもあると思っていたヒイカの反応がない。
そう云えば、前回も最初のヒイカが来たのは遅かったなぁ。

前回の状況を思い出しながら、キャスティングを繰り返していると、テンションを掛けたラインにジワーッと重みが伝わって来て、漸く、この日の第一号。

時計を見ると、図らずも前回と同じ17:20頃のこと。
前回は、この後の1時間程の間が絶好調だったので、今回も・・・・

所が、期待に反して、全く気配がない。
AKTさんにアタリの取り方を説明していたYGWさんも、一言も発生することなく釣りに集中せざるを得ない程の状態。隣りのAKTさんは、YGWさんの説明を実践しようと黙々とキャスティングを繰り返しているが、残念ながらアタリがないまゝ。

21:00頃になって、灯りの中を泳ぐ魚影を見てアジだと確信したAKTさんは、エギ単からジグ単に替えてアジングを始めて、型こそ良くはないが立派なアジを掛けて何とか留飲を下げた格好。

22:00頃、仕事を終わって駆け付けて来たINUEさんは、ヒイカが釣れていないことを聞くや、潔くヒイカを諦めて対象をアジに替えてポツポツと掛けていた。

その後も、ヒイカの群の回遊を心待ちにしながらキャスティングを続けたが、見事に肩透かしを喰らった格好。小生が掛けた2杯目、3杯目は、正に迷子になったはぐれヒイカを掛けた交通事故だったとしか云い様がない程で、たった4日前の17杯とは雲泥の違い。

結局、24:00頃、翌日の仕事の都合で引き揚げるAKTさんと一緒に、YGWさんINUEさんの二人を残してStopFishingとして帰路に着いた。

ヒイカをターゲットにしたライト・エギングは、この11月から始めたばかりなので、そのシーズン性については分からないが、ネットなどには12月までとも1月までとも書かれている。とすると、ソロソロ終盤に掛かって来ていることは確実なのだろう。とは云え、もう少しの間、楽しみたい。
この日の不調が、偶々回遊がなかったことによるものであることを期待して今週中に再度来て見ようと思った。