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2018年釣行記(80) – AJ&LEG

2018年 Ajing Eging 釣行記

日 時:12月03日(月) 16:00~25:00
潮回り:若潮(↓↑)

場 所:DKK、FRY
釣 果:ヒイカ x 13
同行者:YGWさん

今回は、YGWさんDKKアジ&ヒイカ狙いのコラボ釣行。

釣り場の岸壁にはYGWさんより一足早く、15:40頃、到着。
予報では南寄りの風が3mとなっていたが、殆ど無風状態で、今回は良い方向に外れた様だ。小生のお気に入りの最奥には、シーバス狙いの地元のオッチャンが入っているので、その隣りに釣り座を構えて、準備に取り掛かった。

今回の持ち込みロッドは、アジ狙いのジグ単用にSoare改ヒイカ狙いのエギ単用に8326#1Bの2本。但し、気持ちの上ではヒイカを中心に狙いたかったので8326#1Bを先発に、16:00頃、キャスティングを開始。と同時に、YGWさんが予定より早く登場。

16:30頃、YGWさんと並んでキャスティングを始めて程なくして、ジワーッと重たくなるアタリで早くもこの日最初の獲物をゲット。

ヒイカは日中にも釣れるとは聞いていたが、小生自身、こんなに明るい時間帯に掛けたのは初体験なので、これにはビックリ。

これに気を良くして、2杯目を狙ったが、その後のコンタクトがない。ヒイカ狙いのライト・エギングでは、どう云う訳か、いつも最初の1杯は実釣開始早々にゲットしているものゝ、後が続かずに苦労しているが、今回もその例外ではなさそうな気配がプンプン臭って来る。

YGWさんアジを狙ったりヒイカを狙ったり、色々と試している様だが、音沙汰がないとのこと。

日没時刻の16:30を過ぎ、周囲の光量が落ちて来て、イヨイヨ夕方のゴールデン・タイムの到来。一段と気持ちを込め集中してヒイカからのコンタクトを待ったが、まるで気配がなく、最初に獲った1杯は、正に交通事故の様相。

18:00少し前、YGWさんの提案でDKKを諦めてFRYヒイカ狙いに徹することにして、DKKから撤収。

FRYの岸壁に到着したのは18:30頃。
過去2回の釣行では、釣り座を確保するのに苦労する程、アングラーが多かったので、入る場所があるか心配だったが、この日はどう云う訳か、空いている。そこで、入り口に近い第二街灯付近に道具を置いて、出直しのキャスティングをすることに。

小生が改めてロッドにラインを通し等々している内に、YGWさんは早くもキャスティングを開始。すると、2~3投もしない内に、アッ、アタッた!!

遅れてキャスティングを始めた小生には、アタリがない。YGWさんにアタリがあって小生にはないのは、いつものことなので慣れている筈だが、はやり心中穏やかならざるものがある。何とかアタリを出したいと焦っている小生に向かって、YGWさんミミイカだよとニコニコと獲物を見せてくれた。
それから暫く、YGWさんミミイカと遊んでいたが、小生にはミミイカも来てくれない。今日のFRYは駄目かも知れない等と考えていると、モゾとした重さが伝わって来てFRYでのヒイカをゲット。時計を見ると、19:00頃。

ヒイカは群れで回遊しているので、1杯釣れれば続いて何杯かは釣れて良い筈だが、メッカの千葉方面とは違って、FRYでは群れが小さいためか、連続した入れ掛かり状態になることはない。しかし、これまでの経験から、退屈しない程度の間隔でアタッて来ることはあった。
今回も、そんな状況を期待したが、アタリの出方が間遠く、気持ちが切れそうになるのを何とか堪えて、キャスティングを続けて、忘れた頃のアタリでポツリポツリと追加。しかし、下げ潮で潮位が下がるにつれて、益々アタリが遠くなり、20:00を回った頃には全くアタリもなくなってしまった。

この分じゃ、上げ潮が効き出す21:30~22:00頃まで駄目かも・・・。
そんなことを話しながら、休憩をしたりキャスティングをしたり。
アタリがないことが分っていても、キャスティングをするのがアングラーの性。気が付くと二人並んで、キャスティングを繰り返している始末。
そうこうする内に時間が経ち、22:00頃になって、予想が当たってポツリポツリとアタリが出始め、気が付けば小生の釣果はツ抜け直前。

22:30頃だったと思うが、YGWさんにバーティカル・エギングでのラインの動きでアタリを取る方法を、文字通り手取り足取りで教えて頂いた。ラインでアタリを取ることは、アオリイカを追い掛けている頃にやっていたので、知らない訳ではなかったが、エギを縦に動かしてイカを誘う方法は、殆ど経験がなかったので、正に目から鱗
YGWさんの説明通りにエギを動かして、3~4匹を連続して掛けた時が、この夜のハイライトで、23:00を回った頃から、又々、徐々にコンタクトがなくなってしまった。
この時点での釣果は、自己記録に並ぶ13杯なので上出来の部類だが、出来れば自己記録更新と行きたい。

何とか1杯だけでも・・・・。

キャスティングを続けたが、全くなしの礫で、結局、この日は自己記録タイの13杯で、25:00頃StopFishingとした。