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2018年釣行記(2) – MB

2018年 Mebaring 釣行記

日 時:1月16(火)
潮回り:大潮(↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 15
同行者:単独

先週は、風の強い日が続いたため、丸々一週間釣行出来ず、やっと10日振りの釣り。
1月も中旬に入って来ているので、本当の所はヤリイカを狙いたかったのだが、生憎なことにSOFKZK方面では波立つ東寄りの風の予報になっている。そこで、予報では南西の風が3~4mと少し強めなのが気になるが、北寄りでない限り何とかなるだろうと前回に続いてMHR-KGNに行くことにした。

15:45頃自宅を出発、現地には17:15頃に到着。
支度をして岸壁に出て見ると、風はなく海も穏やかで、3~4mの予報が嘘の様に思える位。南寄りの風が強い予報が出ていても、現地に来て見ると余り吹いていないことがこのMHR-KGNでは度々あるが、今回もその例かも知れない。

15:30頃、Tenryu改のロッドに0.5gのJHで、先ずは階段下からスタート。
しかし、例によって全く気配が感じられないので、2~3投で諦めて、への字カーブの先に移動。所が、ここもノーカンジ

そこで直ぐに凸部の先に移動することにしたが、その途中の凸部の手前で何となく気になる場所があったので、行き掛けの駄賃とばかりに様子を見ることにした。

この付近は岸壁と平行に設置されているテトラ帯付近がブレイクになっているので、その掛け上がりを狙ってキャスト。

18:00過ぎ、5カウント程沈めリーリングを始めようとした所で、コンと明確なコンタクト。
実釣を開始して以来全く音沙汰がなく油断をしていたので、一寸泡を喰ったが、合わせも決まって、この日最初の円らな瞳の可愛娘ちゃんをゲット。
サイズは15cm程と小振りだが、プロポーションは中々の美形。
この娘には写真撮影後直ぐに海に帰って貰い、2匹目を狙ったが、これは残念ながら空振り。

18:30頃、凸部の先に移動したが、コンタクトがない。そこで、JHを軽めの0.3gに替えた所、これが正解。
0.3gに替えた1投目から、コンタクトがあって、2匹目、3匹目とゲット。ただ、アタリの出方はハッキリとしたものではなく、モゾーと単に重くなる様な違和感で、もう一つ活性は高くなさそうな印象。

しかも、このMHR-KGNでは同じ場所で3匹、4匹と複数釣れることが少ないので、2~3m移動して拾い、又、2~3m移動して拾いを繰り返すことが常だったが、今回に限っては逆の様相で、場所が限定されていて、隣りのテトラ帯の切れ目に移ると反応がなくなってしまう。

この日、ツ抜けを達成したのは19:15頃のこと。2時間足らずで10匹の結果は、逆算すれば10~15分に1匹の割合になるので、順調と云って良いと思う。そう云う意味では、可愛娘ちゃんが集まっている場所を見付けられたのはラッキーだったと云うべきだろう。しかし、順調だったのはその頃までで、20:00を回った頃からピタリとアタリがなくなってしまった。

そこで、JHを0.6gのダート・タイプに替えて少し沖目でワインドさせる様にしてみた所、いきなり2連チャン。しかも型も少し良い。
これで行ける!!
と思ったのは早計で、直ぐに反応がなくなってしまった。

時刻は未だ21:00前。ここで上がるには早過ぎる。と云って、上げ潮に変わるまでは2時間以上もあるので、とても待てない。そこで、帰る途中の凸部付近をチェックすることにした。
ここは、何年か前は良く釣れていたポイントで、ひょっとしたらと淡い期待を抱いてのことだが、戻って見ると、潮位が低くなり過ぎていて、テトラ帯と岸壁の間にあるテトラが海面から高く頭を出しており、キャストするコースが限られている。
そこで、テトラに掛からない様に注意をしながら、ルアーを通したが、コンタクトはなく、気持ちもなくなって、
21:00頃、少し早目にStopFishingとした。