※ 月別アーカイブ:6月2017 ※

2017年釣行記(37) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:6月9日(金)
潮回り:大潮(↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 10、ソイ x 1

同行者:単独

2週間振りに孤島でアジングをしようと思ったが、どうしても週末は混み合いことが多い。しかし、混み合っても顔見知りのアジンガーが殆どの筈なので、余り気にする必要もないだろうし、色々と話しながらキャスティングをするのも楽しいのだが、出来ればゆったりと自分のペースで釣りをしたい。
と云う訳で、今回も前回に続いてMHR-KGNでのメバリング。

18:30頃、現地の駐車場に到着、前回と同様テクテクと歩いて凸部の先のポイントに到着したのは18:55頃。丁度、満潮時刻と重なり、所々に海面から出ているテトラの頭があるだけで、海が開放感一杯に広がっていて気持ちが良い。
車を止めた場所からこのポイントまで15分。それなりに一生懸命歩いたので、少し汗ばんだ身体には、もう少し強くても良いと思った程風は弱く、メバリングの条件としては申し分のない所。

今回は、久し振りにFalcon改のロッドを持ち出し、潮位が高いので0.5gのJHの組み合わせで、19:00頃、StartFishing

ワームは、BabySardineを出そうと思ったが、無精を決め込んで前回の使い差しのシーモンキー1.8インチ・ケイムラカラー

日没時刻を過ぎたばかりで、周囲は未だ未だ明るい時間帯なので、コンタクトがあるとは思いもしなかったが、直ぐに反応があって、コツッ。
上がって来たのは、10cm程のロリ・メバル。小さくてもメバルメバル。これで、この日のボーズはなくなったとは云え、余りの小ささに嬉しさも半分と云った所。

その直後、テトラ帯の直ぐ横にキャストすると、コツッとハッキリと感じるアタリ。合せも決まりロッドを絞り込む引きを感じつつ寄せに入った途端、根に潜られて、敢え無くライン・ブレイク。
今日の可愛い娘ちゃんの活性は高そう!!

急いでシステムを組み直して、キャスティングを再開したが、
アレーッ!! 反応がない・・・・・

カニの横這い釣法可愛い娘ちゃんの居場所を探したが、期待とは裏腹に生命体の気配が全く感じられず、入釣間際の反応がまるで嘘の様。試しにBabySardineに替えても、全く効果なし。

コンタクトがないまゝ1時間強経った20:20頃のこと。
ワームをクリオネ1.8インチ・ケイムラカラーに替えてこれで反応がなければ、への字カーブに移動しようと思いつゝ斜め右にキャストして軽くリフト&フォールをしながらリーリングしていると、いきなり引っ手繰る様なアタリで、アベレージの20cm程の可愛い娘ちゃん
オッ、意外と近場にいるぞ!!
そこで、同じ様に斜めにキャストして、出来るだけ手前の浅場をトレースする様にリーリングすると、同じ様な引っ手繰るアタリ。しかし、同じコースでは3匹目は出ず、次に反対側を斜めにトレースしてコン。

こんな釣り方で、21:00頃までに7匹をゲット。所が、21:00を回った頃から、パタッと反応がなくなってしまって・・・・。
こうなると、完全にお手上げで、どうしようもない。

駄目で元々・・・・
への字カーブのポイントに移動してキャスティングを再開。
テトラ帯と岸壁の間に配置されているテトラは、まだ水面下で見えず油断ならないが、根掛かってライン・ブレイクしたら今日の釣りは終える積りで、リーリングすると、水面下に隠れているテトラ付近でコン。

そんな釣り方で、可愛い娘ちゃんを3匹追加してツ抜け達成。ソイもおまけにゲットした所で、腰の痛みも強くなって来たのを機に22:30頃、StopFishingとした。

2017年釣行記(36) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:6月6日(火)
潮回り:中潮(↓↑)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 10、ムツ x 1

同行者:単独

孤島の調子がもう一つ上がって来ていない。
いつもならSGMRさんFKGW女史がいるのに、今週に限っては、出張の予定が入っていたり仕事が忙しくて、お二人とも釣行出来ないとのこと。例えそうであっても、孤島の調子が良ければ夜通し楽しむことが出来るので、独りでも行く所だが、冴えない状況が続いているのに敢えて出掛けて行っても修行になってしまう公算が大。
と云う訳で、前回TOMMYさんとコラボしたMHR-KGN円らな瞳の可愛い娘ちゃんと遊ぼうと再度行くことにした。

この時期になると19:00頃と遅くなっている日没時刻に合わせて、17:00頃自宅を出発。途中渋滞もなく、予定通り18:30頃現地に到着。
駐車場からは10~15分程歩くことになるが、今回も、手前側は全て捨てて凸部の先を攻めることにして、Tenryu改を携えてエッチラオッチラ。前回はTOMMYさんとお喋りをしながらだったので、それ程も感じなかった距離が、今回は一人黙々と歩いたために殊更に長く感じた。

予報では南風が3mとあったが、現地ではもう少し強目。しかも、向きも東寄りになっていて0.3gのJHではコントロールが難しい。そこでJHは0.5gにして、18:50頃、期待のキャスティングを開始。

可愛い娘ちゃんがいれば、直ぐにでも応えがある筈だが、ロッドを通して感じるのは海藻かボトムの敷石やテトラにJHが当たる感触だけで、生命体からの信号は感じられない。

そこで、ワームを前回良かったGULPのBabySardineに替えてみると、直ぐに応えが・・・・。

ボーズ回避成功!!
しかし、引きに全然力がない。
小さくても1匹は1匹と思いつゝ抜き揚げた所、体色はメバルに似ているが体高がなくてやけにスマートな魚。良くよく見ると、その主は、咥えたBabySardineの尻尾がエラ蓋から飛び出す程の体長ムツの稚魚。MHR-KGNで釣り上げたのはこれが初めてで、見事にボーズ回避に失敗!!

気落ちしながらも、カニの横這い釣法可愛娘ちゃんの居場所を探しながらキャスティングを繰り返して、やっと本命をゲットしたのは、19:30頃のこと。

実釣開始後40分程経った頃のことで、滑り出しとしては良いとは云えないが、それ程悪くない状況。しかし、実感としては、1時間以上も音沙汰がなかった様な、そんな印象。

この1匹を皮切りに、調子良くアタリが続く・・・・・のは夢の中の出来事で、その後は、誰もいない岸壁を行ったり来たりしてアタリを拾うだけ。
それでも、21:00前にはツ抜け直前まで漕ぎ着けていたので、最初の1匹をゲットしてから1時間半程で8匹の釣果。計算上12~13分に1匹の割合いで、決して悪いペースとは云えないにも拘わらず、この日は、現実の時間の進み方よりも、感覚的な時間の進み方の方が1時間以上も早く感じられて、腕時計を見て、まだ21:00頃であることを確認して、ビックリした次第。

時間はまだ充分残っているので、状況が変われば爆釣も可能!!
と思ったが、この時刻は、この日の干潮時刻に当たり、潮位は91cm。90cmもあれば何とか釣りは出来るだろうと思っていたが、キャストする度に根掛かってしまう。そこでJHを0.3gに替えて根掛かりを回避したが、可愛い娘ちゃんからのコンタクトはさっぱり。

この日のツ抜けは22:00頃。漸く潮が効き始めて来て可愛い娘ちゃんの活性も高くなったのかと思ったが、これは再現性のない交通事故の様なもの。その後は又々ダンマリ状態。

このまゝ、ここで粘っても答えがでることはないだろう
今にも切れてしまいそうな気持ちを奮い立たせて、場所を替えることにしたが、行先は実績のあるへの字カーブの先。方向としては、帰路の途中なので、気持ちが切れていないかと云えば甚だ疑問に残る所。

しかし、淡い期待を抱いて来て見たものの、全くアタリがない。可能性としては元の場所の方があったと後悔しても、引き返すだけの気力も体力もなく、思惑は見事に空振り。
それでも、何とか来てくれないかと粘ったが、23:30頃、根掛かりでライン・ブレイクすると共に、気持ちもプツンと切れてしまって、もう一つ満たされない気持ちのまゝStopFishingとした。

2017年釣行記(35) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:6月1日(木)
潮回り:小潮(↑↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 16

同行者:TOMMYさん

腰の痛みはかなりなくなった。と云っても、身体を動かそうとした時に、ピリッと痛みが走ることがあるので油断がならない。それに加えて、四六時中ズーンとした鈍痛が腰に纏わり着いていて鬱陶しくて仕方がない。
しかし、だからと云って、家でジッとしていられる性分ではないことは、良く解っている。と云うことで、週末もこれまで通り、何処かに釣りに行く積りにしていた。
そんな所に、FlyFishingの師匠であるTOMMYさんから、久し振りにメバリングに行きたいと連絡が入って来たので、MHR-KGN円らな瞳の可愛い娘ちゃんと遊ぶことに。

18:00少し前、TOMMYさんの道具を小生のリムジンに積み替えて、自宅を出発。月替わりをしたばかりなのに交通量は意外に多く流れが悪かったために現地には、少し遅れて19:30頃到着。
この時期の日没時刻は、18:50頃なのでゴールデン・タイムを逃す結果となったが仕方がない。
直ぐに支度を整え岸壁に出て状況をチェックしてみると、風は殆どなく、穏やかな海が広がっていて、海釣りに慣れていないTOMMYさんがメバリングを楽しむには絶好の条件。残る問題は、円らな瞳の可愛い娘ちゃんのご機嫌が良いか悪いか・・・・。

少し出遅れた感があったので、駐車場から凸部に掛けての手前側は帰りにチェックすることにして、凸部の先に急行。

20:00少し前、Tenryu改のロッドに0.5gのJHでキャスティングを開始。
この頃の潮位は120cm程もあって結構高いので、海藻に邪魔されることはないだろうと思ったが、沖目にキャストするとやはり五月蠅い。そこでテトラ帯より先には飛ばない様にコントロールして探ったが、居れば直ぐにでも答えが出る筈の可愛い娘ちゃんからのコンタクトがない。

久し振りにメバリングをするTOMMYさんのためにも早く可愛い娘ちゃんの居場所を探さなければ・・・・。
そんな、小生の気持ちとは裏腹に気配が全く感じられない。

キャスティングを始めて30分経った20:20頃、テトラ帯と岸壁の間を狙うべく斜め前方にキャストし、軽くリフト&フォールを繰り返しながらリーリングしていると、この日初めてのアタリ。
Tenryu改を曲げてくれたのは丸々と太った20cm程のこの娘。

続いて来てくれれば、この日の着き場だと云えるのでTOMMYさんにその旨助言できるが、生憎、交通事故だった様で、後続はダンマリ。

2匹目はその反対側のテトラ帯の角で、ワームの着水と同時にコン。
しかし、これまた交通事故の様なもので、同じ様にキャストしても続かない。

そこで、最後の手段とばかりにGULPのBabySardineにワームを替えてみた所、漸く答えが出てアタリが出る様になって来た。と云っても、アタリとアタリの間隔は長く、とても好調とは云い難いが、それでも退屈しない程度には口を使ってくれる様になった。
TOMMYさんBabySardineを使う様になってポツリポツリと掛け始め、24:40頃にStopFishingとするまでに11匹をゲット出来、久し振りのメバリングを堪能された由。
案内役の小生としても、TOMMYさんの満足気な顔を見ることが出来て、ホッとした次第。

この日の小生の釣果は16匹で、数の面ではもう一つ納得出来ない点もあるが、サイズの面では21cm内外で引きもそれなりに強くて楽しめた。特に、帰り際の階段下で掛けたのは、MHR-KGNでは珍しい25cm程のビッグ・サイズ。
どちらにしても、この日のキーはBabySardineで、ママワームで獲ったのは2匹、プラグのFinluckMinnow30Sでは3匹、残る11匹はBabySardineが連れて来たもので、このワームがなければ惨憺たる結果に終わっていたかも知れない状況だった。

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