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2017年釣行記(23) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:4月13日(木)
潮回り:大潮(↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 8、カサゴ X 2

同行者:単独

前回はボーズではなかったと云うものゝ、9回裏にポテンヒットで何とか完全試合を免れたと云って良い程の酷い状況だったので、今回はそのリベンジ。

カミさんに付き合って外出していたので、出発は遅くなって17:00過ぎ。現地到着は日没時刻を過ぎたばかりの18:30頃で、時間的には丁度良いタイミング。
早速、支度を整えて岸壁に出てみると、予報では2mの北風が吹いている筈だが、良い方に外れた様で風は殆ど感じられず、波もなく、メバリングには悪くない状況。これで円らな瞳の可愛娘ちゃんのご機嫌が良ければ云うことなしだが・・・・。

最近は、への字カーブの先で重点的にロッドを振っているのだが、前回のボーズ逃れの1匹はへの字カーブの手前で出たので、今回は階段下からスタートすることに。

今回も、先発メンバーはTenryu改のロッドに0.5gのJH

キャスティングの開始は18:40頃だったが、今回は、何とその1投目でモゾとした違和感が伝わって来た。残念ながら、これには反応出来なかったが、そのまゝリーリングを続けると直ぐに同じ様なモゾ。この2度目のアタリを取って抜き揚げたのはアベレージサイズの18cm。

出来ればもう少し良いサイズが欲しい所だが、前回のことを考えれば、贅沢は云ってられない。

そして、続く2度目のキャスティングでもアタリがあったが、これは残念ながらロッドに重さを感じた瞬間にバラしてしまった。
2匹目をゲットしたのは、その後程ない頃で、この日はこれまでにない程可愛娘ちゃんの活性が高い様子。結局、19:00頃までの20分の間に、5回のアタリがあり内3回をものに出来、最近にない好スタート。

良し、今回こそ、爆釣だ!!!

所が、3匹目を最後に、ピタリとアタリがなくなってしまった。
そこで、3m横移動してキャスティングを繰り返すカニの横這い釣法可愛娘ちゃんが屯している場所を探したが、見付けることは出来ず、そうこうする内にへの字カーブの先のいつものポイントの到達。
ここでは目先を変えるべく、JHの重さを軽くしたり、反対に重くしたり、プラグを引っ張り出したりと色々と試して見たが、ウンともスンとも反応がない。
仕方がないので、凸部の先にまで足を伸ばしてみたが、こちらもサッパリ。

20:30頃から、引き返しながら可愛娘ちゃんを探したが、忘れた頃に単発的にコンタクトがあるだけ。
22:00頃になり、それまで殆どなかった風が吹き出して来て、0.5gの軽いJHでは、風に流されるは飛ばないはで、どうしようもなくなって来た。かと云って1gでは、潮が下がって潮位が80cm足らずになっているため、根掛かりばかりになってしまって、釣りにならない。
そこで、JHは0.5gのまゝ風が弱くなった瞬間を狙って、何とかツ抜けを達成しようとキャスティングを続けて粘ったが、西風が向かい風の北風に変わっては万事休す。堪らず22:30頃、StopFishingとした。

今回、メバルは8匹の結果だったが、全てが駐車スペースに近いポイントばかりで、への字カーブより先では釣果がなかった。可愛娘ちゃんの居場所が変わってしまったと考えるべきだろうか。