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2016年釣行記(76) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮(↑↓↑)
場 所:孤島
釣 果:アジ x 22
同行者:MZOさん(INUさん)

定例釣行日の火曜日は、都合で孤島に行けないので月曜に釣行することにした。月曜日は、『年明けから休みが土日になるので、一緒に釣りをする機会がなくなる』と云うMZOさんが遠路遥々つくばから来ると云うので、今回はMZOさんとのコラボ。幸い、予報では風も弱く2~3m程なので、この点も申し分ない所。

孤島にはMZOさんより一足早く14:00過ぎに到着。
釣り場には良く見掛ける餌釣り師2人、反対側の端に黒鯛師が2人と先行者は4人。アジンガーは一緒に到着した若者と小生の2人と都合6人だけで、思った以上にアングラーの数が少ない。
所が、餌釣り師の2人は、航路側のコバの曲がり角付近から常夜灯下まで占拠しており、第一希望のコバ横に釣り座を構えるのは無理。同時に来た若者はその餌釣り師の置いているロッドの隣り、常夜灯下中央に入ったので、小生はその陸側にMZOさんと二人分の釣り座を確保。

15:00過ぎになって、MZOさんが遅れて登場。
最近の日没時刻は16:30過ぎで、陽はまだ高くアジングには早過ぎるので、Soare Xtune S709ULTのキャロシステムで時間潰しをし、16:00を廻って日没時刻間近になった所で、Soare改1.0gのJHでアジングを開始。

風は斜め左前方からやゝ強目なので、風上に向かってキャストすると潮は右から左に結構早く流れていて、やり難い。試行錯誤を繰り返している内に17:00少し前になって2人組の餌釣り師が引き揚げる準備を始めたので、直ぐにコバ横に移動。

そして、移動後2~3投でこの日のファースト・フィッシュをゲット。しかも、24cm程の最近の傾向からすると良型の部類と云って良い本命のアジ

17:00を廻って餌釣り師の2人組が引き揚げて行って間もなくINUさんが登場して来て、この夜はアジンガー4人で徹夜アジングをすることに決定。

この日はコバ横に移動したのが大正解で、ポツリポツリとアジからのコンタクトがあった。と云っても、アタリとアタリの間隔は長く焦れて待てなくなることもしばしばで、好調と云うのは難しい状況だが、それでも他の3人よりは良いペース。しかもアタッてくれば23~25cmの良型で、19:00前には6匹。
このペースで行けば・・・・などと考えると調子が悪くなるのが決まり事の様で、この日も徐々にペースダウン。それでも、21:00前には何とかツ抜けを達成したので悪くはないが、その内、アタリが全くなくなってしまったので、裏側に移動。
裏側は北風を正面から受けるので、北風が強い場合は余り入りたくないが、この日はそれ程気にする程の風でもなく、それよりも、潮は左から右に強過ぎもせず弱すぎもせず丁度良いトロトロとした流れで、条件は良い。

アタリがある時は、案外一投目からコツンと感じることが多いのだが、この日は空振り。少しガッカリしながらキャスティングを続け、4投目か5投目のこと。ハッキリと感じた訳ではないが、微かな違和感に反応すると、表側より一回り小振りのアジ
この1匹を皮切りに若干遅めのペースだがアタリが続き、22:00過ぎには裏側でもツ抜け。所が、その後はサッパリ。

MZOさんINUさん、そして小生は釣り場をウロウロしてアジの居場所を探したが、何処に行ってしまったのか、気配はなく、忘れた頃に来るアタリをじっと待つ修行の釣りになってしまった。

堪らずMZOさんINUさんが休憩に入り、小生も2:30頃から1時間程仮眠を取って、3:30頃から再開したが、朝間詰めのフィーバーもなく5:00過ぎには片付けに入ってしまった。