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2015年釣行記(42)-LEG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:小潮 場所:南端 釣果:メトイカ X 15 同行者:TKUCさん

ナマズを追い掛けていたTKUCさんから電話があり、メトウイカをやってみたいので、次回行く時に声を掛けて欲しい・・・・
と云う訳で、今回はTKUCさんを案内することに。

自宅を出たのは予定より若干遅くなり14:40頃。途中の◯州屋で先行して到着していたTKUCさんと落ち合って後、2台前後して南端に向かい、現地に到着したのは16:00過ぎ。

岸壁に出て様子を見ると、意外に釣り人の姿は見えず、イワシを釣っている3組程のアングラーがいるだけで、5番街灯下には空きがある。
小生としては対岸の1番街等下に興味があったが、角のベスト・ポジションには先行者の姿が遠望出来るので、入る余地はなかろうと、5番街灯下に入ることにした。

TKUCさんには街灯直下のボラードのある場所に入って貰い、小生は陸側隣りに釣り座を構えて、この日の釣りを開始。

この日、最初に掛けたのは、やはりと云うか、当然と云うか、TKUCさんで、2~3杯を連続ゲット。これで責任は果たせたと案内役としてはホッと安心した所で、集中力を高めてメトウイカからの信号を待ったが・・・。
日没時刻を過ぎ、街灯が灯ってベスト・タイムに入っても全く気配が感じられず、ヒョットすると・・・と良からぬ想像が頭を掠める程。

EG-2015-004最初の1杯は、19:15頃。

前アタリもエギに触った感触もなく、シャクッたらズンッと乗っていたので、釣趣は余りないが、◯ボー逃れの嬉しい1杯。

漸くこっちにも回って来たか・・・と期待したが、その後が続かず、ポツリポツリとアタリが出る様になったのは20:00を回ってから。

数少ないアタリはTKUCさんにはハッキリと出ている様だが、小生にはモタれる様なジワーと重くなるアタリが多い印象。
風も邪魔になる程強くはなく、寧ろ風が吹いているお陰で蒸し暑さも少しは凌げて有難く、釣りをする状況としては悪くはないのだが、一向にペースが上がらず、ダラダラ・・・・。

その状況も満潮時刻が近づくにつれて更に間遠くなり、満潮を過ぎて下げに入った頃からは、本当に忘れた頃にポツッと来るだけで、風が強くて難儀した月曜日に比べても、アタリの数はかなり少なかった。

この日が、たまたま波の谷間に当たっていたためか、それとも終盤に入り絶対的な数が減ったことによるものかLightEgingでのメトウ釣り3回目の小生には判断することは出来ない。

しかし、この釣り場で会う鶴見の常連さんによれば、盛期であれば、大きな群れが数多く入っているので、アタリも途切れることはないが、シーズン終盤ともなれば殆んどの群れはいなくなり、湾内に残ったものだけが対象となるので、どうしてもアタリが遠くなるのは仕方がないとのこと。

ネットで調べた情報では、4月頃から始まり8月までは釣れ、6~7月が盛期だとあったので、アジが安定するまでの間、LightEgingでメトウイカを狙って楽しもうと目論んでいた。
所が、途中の◯州屋の店員に云わせると、8月のこの時期になっても釣れるのは滅多にない・・・・とのことで、些か期待外れの感はあるが、来年のために状況を掴んでおく必要もあるし、他に釣りの対象となる獲物がないので、もう暫くメトウイカ狙いで通ってみようと思う。

結局、この日は25:00過ぎにStopFishingとするまでに、小生は何とか記録を更新する15杯。一方、TKUCさんは初めてのLightEgingにも拘らず、小生を超える17杯で、やはり、ルアーフィッシングの上手さは脱帽もの

それにしても、この晩は蚊の猛攻が凄かった。風が弱いためか陽が沈んで暗さが増して来ると何処からともなく現れ、靴下の上からでも遠慮なく刺して来る。明るい内は全くその気配がなかったので安心していたのだが、アッと云う間に3箇所、4箇所と痒くなる箇所が増えて来るので、慌てて蚊取り線香を焚いて凌ぐ始末。
釣りには邪魔にならず、飛翔力のない蚊が飛び回れない程に吹いて欲しいと望むのは、得て勝手な願いとは思うが・・・・。