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2015年釣行記(38)-AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ X 2 同行者:単独

台風11号は先週の土曜日(18日)に日本海で消滅したのに、その置き土産の南寄りの強い風が一向に吹き止まず、週末になって漸く収まって来た。

これでやっと行ける!!

と喜んだが、釣り場付近の予報を見ると、21:00には生憎の雨マークが付いている。久し振りの釣りなので、小生には珍しく、小雨なら決行する気になっていた。所が、昼過ぎに再度チェックしてみた所15:00、18:00、21:00と雨マークが続いている。

これでは、今週も無理か???

諦め切れずに、15:00頃、又々予報を見ると雨マークがなくなっている。一瞬目を疑ったが、何とも目まぐるしくクルクルと変わる予報、と云うより、それだけ天候が安定していないと云うことだろう。

17:00頃、自宅を出発。18:30頃、釣り場に到着。
来る途中でパラパラと雨が降って来たので心配したが直ぐに上がった上、雲も高いので、もう降ることはないだろう。

予報が芳しくなかったせいか、ウィーク・デイでも結構な釣り人が入っている人気釣り場にしては、思いの外アングラーの姿が少ない。
と云っても、残念ながら、最奥付近のお気に入りの場所には先行者が入っているので、奥から1番目と2番目の間に釣り座を構えてキャスティングの開始。
ロッドはFalcon改Tenryu改1gのJHアジリンガーの組み合わせ。

最初のコンタクトは19:00を少し回った頃。
足許まで近づいて来たルアーをソロソロ回収しようかと思った時、コツンと明確なアタリ。これは合わせ切れなかったが、直ぐに追い喰いがあって、上がって来たのは15cm程の小鯖。
生憎、本命ではなかったが、Ajingにはサバが付き物。逆に考えれば、サバが居るのはアジも近くに居ることの証拠(?)

AJ-2015-001これを皮切りに、岸壁に近い所で小さなアタリが何回か続いた。
しかし、どうしても合わせ切れずにいると、19:30頃、スレで掛かって来たのが10cm程の豆。
ルアーをつついていたのはこの豆達か・・・・。

何とか針掛かりさせようとアレコレやっている内に、アタリが遠退いてしまった。

未だ、
群れが小さいのか?
スレるのが早いのか?

20:00頃、最奥の街灯下に入っていたアングラーが引き上げて行ったので、その跡に移動。
そして、そこでの最初のキャストのカウント25付近で、コツッと小さなアタリで、12cm程の南蛮漬けサイズ。

こっちに居たのか・・・・
ロッドを持つ右手の指先に注意力を集中したが、その後が続かない。
独り占めの最奥付近を少しづつ立ち位置を変えてみると、移動した直後には何かのコンタクトが感じられるが、合わせ切れず、直ぐにアタリがなくなってしまう。

20:30を過ぎ21:00に近づくにつれ、場所を移動してもアタルことはなくなってしまったので、21:15頃、諦めてStopFishingとした。

時刻も未だ早いので近くのHMR-KGNに転戦することも考えたが、当たりルアーのFinluck Minnow30Sを持って来ていないので、寄り道をすることなく帰路に着いた。