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2015年釣行記(36)-AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:長潮 場所:UMB-FP,MHR-KGN 釣果:ナシ 同行者:単独

月が変わってからは、殆んど毎日雨模様の天候で釣行出来ず、ウンザリしている所に、やっと雨は降らないとの予報。

所が、南方海上には9、10、11号と3つの台風が発生しており、茅ヶ崎海岸のライブ・カメラの映像をチェックすると、もう影響が出ている様で高いウネリが押し寄せている。実は、2回連続でボーズを喰らった緑のアイシャドウの可愛い娘ちゃんをゲットすべく目論んでいたのだが、このウネリの中、磯に乗るのは無謀と云うもの・・・。

と云うことで、ウネリの影響のないUMB-FPで去年より1週間遅れてのAjingの開幕戦をすることにした。しかし、今年はアジの寄りが良くない様で、孤島でも余り芳しい話がない上、UMB-FPもここに来て漸くチラホラと釣果が見られる様になって来たばかり。と云っても一桁台しか出ておらず、未だ少し早い気はしたが・・・。

16:30頃、自宅を出発。
途中、渋滞もあって現地着は18:40頃。
直ぐに道具を肩に、釣り人達の様子を観察しながら岸壁を進んだが、竿を曲げている様子は見えない。
状況は余り良くない様だ

最奥も2番目の街灯の下も、生憎、先行者が居る。仕方なく、その中間で竿を出そうと支度を始めた所、2番目の街灯下の若者が帰り支度を始めたので、直ぐに移動してお気に入りの場所を確保。

本日は、周囲が明るい間はアジスプで遠くを狙い、暗くなってからJHで海底付近を探る作戦で、18:50頃、キャスティングを開始。
海は穏やかで、風は南寄りが多少強目と云った所。

明るい内は出る可能性は低いと予想した通りで、アジスプには全く反応が感じられない。と云ってもアジスプで本命のアジをゲットしたのは、一昨年、一度あっただけで、実績はないに等しく、使い方を会得した訳はないので、喰わせ切れなかったのかも知れない。もう少し使ってみる必要はありそうだ。

日没時刻の19:00を過ぎて周囲が暗くなって来た頃、JH単体に変更。
この頃から南風が少し強くなって来たので、JHは少し重めの1.3gをチョイス。

この釣り場では、盛期であってもアジが浅棚で来ることはまずないので、最初からカウント30で底狙い。
しかし、最も回って来る確率の高い19:30~20:00になっても、何も感じられず、21:00頃、StopFishingとした。

これで通算3連続で丸ボーズの結果で、このまま帰宅するのも癪に障る。
と云うことで、近くのMHR-KGNに転戦することに・・・。

MHR-KGNでは、テトラ帯の先を狙うためアジスプだけを持って岸壁に入った。しかし、潮位が高いため、テトラ帯の殆んどが水没していて、テトラ帯の切れ目の位置がよく分からない。山勘で適当に目星を付けて、向きを変え距離を変えしてキャスティングをしたが、やはり根掛かりが頻発してしまう。

22:30頃、2個目のスプーンを奉納した所で気持ちも切れて、この日2度目のStopFishingとし、久し振りの釣りも修業の場と化しただけに終わってしまった。