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2015年釣行記(27)-MB

2015年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル X 17 同行者:単独

台風と云えば、夏の終わりから秋にかけて日本にやって来るのが相場。にも拘らず、今年は5月に入って10日程しか経っていないのに、もう台風がやって来るとの予報。しかも強くて大きいとのことで、火曜日、水曜日に釣行するのは難しそう・・・。

と云う訳で、少々風は強目に吹くとのことだったが、敢えて行くことにした。

自宅発は16:30頃。途中○州屋に寄り道をしたので、現地到着は18:00を回った頃。
丁度、小生と同じ頃に到着した八王子ナンバーの車の主が釣り支度を始めたので、遥々八王子から来る御仁も居るんだと感心しながら声を掛けるとカサゴ狙いとのこと。

キャスティングを始めたのは18:20頃。干潮時刻から2時間少々経っているが、潮位はまだまだ低くて、テトラ帯とテトラ帯の間にはびっしりと海藻が海面に顔を出しており、場所によってはテトラ帯の前にまで張り出して来ている所もある。風は背後からの南寄りなので、0.5gのJHではまともに海藻帯に届いてしまい釣りにならないので、0.3gのJH単体でスタート。

MB-2015-018この時期の日没時刻は18:35頃で、まだまだ明るいのでメバルが活動するには早い時間帯。
ウォーミングアップの積りでキャスティングをしていると、いきなりコツコツとはっきりした生命体からのコンタクト
アタリがあるとは思いもしなかったので、少々泡を食ったきらいはあったが、合わせが決まって幸先の良い可愛い娘ちゃん。時計を見ると18:45頃のことで、サイズは17cm程のアベレージサイズ。

明るい内からアタリがあったので、その後を期待するのは自然の成り行きだが、こう云う時は得てして竜頭蛇尾に終わることが多いのも事実。この日も正にその例に漏れず後が続かない。
そこで、前回も良かったFinluck Minnow30Sに替えて見たが、この日は殆んど無視されてしまう始末。しかしワームに比較すると未だアタリがある方なので、2~3m移動してはキャストして探り、アタリがなければ又移動することの繰り返しの拾い釣りに終始して、何とか17匹目を取った所で、風に身体が冷えて来たのを機に23:30頃StopFishingとした。