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2013年釣行記(64)-AJ

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮 場所:孤島 釣果:アジ x 10 同行者:単独(海猿さん、KUMAさん)

日曜日の朝、AKWさんとYNGSMでメッキを狙うことにしていた所、生憎その日は午前中から昼過ぎまで用事が入っていることを思い出し、当然約束はキャンセル。しかし、先週は強風が続いたりで条件が合わず、結局、最近では滅多にないことに一度もロッドを振っていなかったので、何とか釣りがしたいと一旦点いた火を消すことが出来ず・・・。
で、天気予報をチェックすると、日曜日の夜から翌月曜日の早朝にかけては珍しく風が弱いとなっている。

と云う訳で、徹夜のアジングで孤島に出張ることに。

現地到着は16:00過ぎ。
堤防に乗った所で、先端付近のベスト・ポイントで赤いジャンパーのアングラーが小生に向かって手を振っているのが目に入って来た。
ン~、誰だろうと目を凝らして見ると、前回、ここで一緒になった海猿さん

海猿さんは、小生が支度をしている間にも、小生を煽る様に良型アジを釣り上げまずめの回遊が始まったよ~。
そこで海猿さんの隣に入れて貰い、並んでアジングを開始したが、小生が始めた頃には群れは去って行った様で、アジからの信号はなし。
18:00頃、大方のエサ釣り師達が引き揚げて行き、物好きな4~5名の徹夜組だけになり、これで落ち着いて集中出来ると思ったが、アタリは遠く忘れた頃にコツンと小さく来るだけ

20:30頃、これまた物好きなアングラーが4人程登場して来て・・・。
その内の一人は、以前ここで会ったKUMAさんなるアジング・フリーク。
海猿さんにしろKUMAさんにしろ、お二人ともタックル・メーカーのフィールド・テスターの様な事もされている程の方々。そんなお二人に左右を挟まれて、アジング初心者たる小生は、少々やり難さを感じたが、上級者のアジングを同時に拝見出来るまたとないチャンス

しかし、アジの回遊がなければ、幾ら上級者と云えども思った様に釣果を延ばすことが出来ないのは道理で、この日の海は、流れが右に行ったり左に行ったり、ピタリと止まったりとこれまでとは違って全く落ち着きがなく、これがこの日の不調の原因かも知れないし、又、これまでになく太刀魚の活性が高く、直ぐ足許でギラリと反転したりしていたので、太刀魚のベイトとなるアジが寄って来なかったのかも知れない。何れにしてもお二人ともかなり苦労されていた。

AJ-2013-013R日付が変わってからは、益々アジのアタリはなくなってしまい、期待の朝間詰めも小生は不発に終わってしまい7:00頃StopFishingとした。