※ 月別アーカイブ:10月2011 ※

2011年釣行記(49)-MK

2011年 Ajing 釣行記

大潮 月齢:13.7 場所:KMK、HRTK-P 釣果:ナシ 同行者:単独

メッキ調査、3回目。

今回の調査は、KMKを廻り帰る途中で前々回調査したHRTK-Pに寄ることにした。

KMKは、ある釣り関係の書籍に、ワンドは秋にメッキが溜まりやすく、浅場をルアーで狙って見るのもおすすめとの一文を見付けたのが選んだ理由。
ここは、Egingで通っていたポイントの隣りのワンドで良く知っているのだが、ルアー・マンが入っているのを見たことがないし、ナブラが立つことも少ない。
ひょっとすると、ガセかも知れないと思ったが、場合によってはアオリの生育調査をしておくのも良かろう。

日之出時刻を若干過ぎた6:00頃に第一ポイントに到着。
相変わらず人気ポイントで、突堤の先端付近にはズラリと釣り師が並んでいるが、こっちは誰も竿を出していないワンド側なので、全然問題なし。

キャスティングを開始する前にジックリと海の状態を観察したが、至って穏やか。
ベイトを追い掛け回しているフィッシュ・イーターの気配は皆無で、やる気は急降下・・・・。
案の定、ルアーを追いかけて来る影も見えず、早々にメッキは諦めてその他雑魚狙いに切り替えて突堤の際でアイス・ジグをチョン・チョンしたが、これも空振りに終わり、第一ポイントでは敢え無く討ち死にの結果となってしまった。

次いで第二ポイント。
前々回来た時には、小さいながらもメッキらしい影のチェイスがあったので、期待をしていたのだが、こちらも穏やかなもので、海面はさざ波が広がり、そこここに見えるベイトの群れはのんびりと泳ぎ回っているだけ。

殆ど同時に入った若者ルアー・マンは、30分もしない内に河口方面にポイント移動して行き、小生はルアーのスイム・テストに切り替えて、本日の調査は終了。

やはり、下田方面にまで足を延ばさなければ駄目かなぁ????

2011年釣行記(48)-MK

2011年 Ajing 釣行記

若潮 月齢:9.7 場所:ASN-P,AKY-P,KRW-P 釣果:ナシ 同行者:単独

メッキ調査の2回目。
今回は三浦方面に行って見ることにしたのだが、メッキのポイントについては全く知識がないので、取り敢えず流れ込みがあるASN-P、AKY-P、KRW-Pを順番に廻って見ることにした。

6:00少し前に自宅を出発、最初のポイントであるASN-Pには7:00少し過ぎた頃到着。
海は穏やか過ぎる位穏やかで、時折、目の前を通り過ぎて行くベイトものんびりとした様子に、これじゃぁ、駄目だろうと思いながらキャスティングを開始したが、こんな時の勘は悲しいことに良く当るもの
岸壁の角に立ち270度をくまなく調査したが、ルアーを追いかけて来る影も全く見えず、予定の2時間を待たずに1時間程で次のポイントに移動。

AKY-Pはエギングを始めた頃良く通っていた所で、初めてのアオリイカを手にしたのもここ。
その頃は港内の有料駐車場に止めていたのだが、今回は浜辺を7~8分歩くことになるが無料駐車場に止め、海の様子を見ながらポイントに到着。
目の前に見える短い突堤には、10人を超える釣り師が狭い間隔で並んでいて、相変わらずの人気の高さがうかがえる。
小生は流れ出しに最も近い今は使われなくなった突堤に陣取って、キャスティングを開始。
こちらでは、何度か黒い影がルアーを追いかけて来るのが見えたので、期待したが、残念ながら針掛かりさせられず正体は分からず仕舞い。
結局、1時間半程キャスティングを繰り返して、次のKRW-Pに移動。

ここでは流れ込み付近で、消防が何かの訓練をしており突堤に入れず、しかも付近の海水は白く濁りが入っており、一寸ネ~って感じで、2~3投で切り上げ、本日のメッキ調査を完了することにした。

今日廻った3ヶ所の内では、AKY-Pが最も可能性がある様に感じられたので、もう少し潮の高い時期を狙って再度調査することにしてStopFishing

<追記>
実はメッキ調査後、Mebaringのための新しいポイントの下見に行った時のこと。
磯の岩によじ登ろうと、眼の高さにある出っ張りに手を掛け身体を引き上げて、脚をその手掛かりに掛けようと身体を水平にした時、胸のポケットから何かが滑り落ちる気配が・・・・
何だろうと眼の前の潮溜まりを見ると、何と、スマホとガムの箱が沈んで行こうとしている
慌ててスマホを取り上げ、直ちに電源を切った上でタオルで念入りに水気を拭き取って、恐る恐る電源投入した所、何とか動いている。
真水ではなく塩水なので、水気が飛んだ後でも残った塩のために不具合が出るのではないかと心配したが、幸い1日経っても、何事もなく動いている様なので、どうやら事なきを得た様だが、一瞬ひやりとした次第。

釣りに出る時はいつもビニールのケースに入れて首から下げているのだが、この日は一寸油断をして手を抜いた結果がこれ。 何事もない様なので幸いだったが、やはり手抜きはイカンと深く反省する次第。

2011年釣行記(47)-MK

2011年 Ajing 釣行記

小潮 月齢:6.7 場所:HRTK-P 釣果:ナシ 同行者:単独

2011-023R.JPG
神奈川県が渓流禁漁期に入るまでに1週間を残した所で、一足先にFFを終わりにして、これから暫くはメッキを狙って見ようと思った。
と云うのも、アオリはまだまだコロッケ・サイズ以下で小さ過ぎる。
で、欲を云えばロッドは少し硬めの方が良さそうなのだが、基本的にメバル用のタックルが使えそうで、追加投資の必要性が余りなさそうなのと、魚体の割には引きが強くて楽しいらしいと云うのが、まぁ、その理由。

で、ネットで色々と調べて実績がある漁港に行くことにした。
所が、問題は駐車場で、有料なのは仕方がないとしても開門時刻が10月までは7:00、11月以降は8:00で漁協が管理しているにも拘わらず随分とゆっくりしていることである。
と云っても、路駐は出来ないし、開門時刻に合わせて6:00に自宅を出発。

現地到着は予定通りの7:00少し過ぎ。
早速、支度をして漁港に出て見ると、YouTubeで見た動画と同じ光景が目の前に広がっており、幸いにも撮影場所のスロープには誰もいない(写真は漁港から見た富士山の姿)。
これで、動画の通りメッキが出て呉れれば云ううことなしだが・・・・。

幾分強めの北風を背に受けるポイントに立ち軽くキャスト。
足許まで寄せて来たルアーの後ろを黒っぽい影が4~5匹追いかけて来るのが見えた。
その影が目指すメッキかどうかは判断がつかないが、俊敏な動きからはどうもその様に思える。 しかし、サイズが小さい。 メッキだとすると未だシーズン・インしたばかりなので、この程度かも知れないが・・・。
次のキャストでも同じ様にチェイスがある。
となると、何とか釣りたいと熱が入るのが釣り人の性だが、たった3~4投で興味を示さなくなり追い掛けて来る影がなくなってしまう。
ルアーを取り換えると又チェイスがあるが、直ぐに飽きて追い掛けて来なくなる。
そんなことを繰り返していると、スロープの反対側にルアーマンが登場。

彼は、何と3投目位で小さいけれど立派なメッキをゲット。

早速、彼の所に赴き、厚かましくもレクチャ-をお願いすると、
1)細かいトゥイッチをしながら、高速リトリーブをすること。
2)その際、ルアーが水面から飛びださない様にすること。

が肝である旨教えて呉れた。
そうすれば、メッキがいれば答えは直ぐに出るとのこと。

その後は、彼の教えを素直に実行したが、結局メッキからのご挨拶はなく、10:00頃StopFishing

初めての漁港で、初めてのメッキ狙いのルアー・ゲームで最初からメッキの顔を拝める程甘い釣りではないことは充分解かってはいるが、一寸寂しいデビュー戦だった。

暫くは、通って見よう!!!

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