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2010年釣行記(56)-EG

2010年 Eging 釣行記

小潮 月齢:7.4 場所: SKN 釣果:300g x 1 同行者:単独

江之浦沖の海水温も遂に17℃台まで下がって来たので、ソロソロ浅場も終盤? SKNも今冬最後になるかも知れないと思いつゝ、2:40頃自宅を出発。

現地着は4:00過ぎ。 いつもの場所に車を止めて磯に出て見ると、風はこれまでと違って左から右。
ウネリも殆どなく穏やかでエギングにはもってこい。
寒くなると云う予報だったが、思いの外冷え込んでおらず、車の所から移動して来るだけで、薄らと汗をかく始末。

4:20頃、いつもの場所に立ってキャスティングを開始。 前回は目の前に浮かんでいたブイも見えず暗いとは云え、広々とした開放感がある。
所が、10分、20分とキャスティングを繰り返したが、何となくイカ様はお留守の様な雰囲気。

そこで、前回、ガクちゃんが立っていた岩に移動。 この岩は潮が引いている場合でもウネリがあると潮を被るので油断がならないが、今日の所は大丈夫だろう。
そして、その第一投。 ミス・キャストして斜め右に飛んで行ったエギを回収しようとリーリングをしていると、いきなりロッドが重くなり、グィ~ン・グィ~ン
釣ったのではなく釣れてしまったのだが、これでボーズはなしとほくそ笑んだのも束の間、フッと軽くなってフック・アウト。 考えて見たら全く合せていなかったので、当然と云えば当然。
勿体ない事をした。

201012004R.JPG
その後暫くは音沙汰がない状態が続いたが、5:00前、カウント・ダウンを長く取って底近くにまで沈めたエギに乗って来たのがこの娘。

この娘を最後に、イカ様の気配はなくなり、色々と立つ岩を替えたが、全て徒労。
やはり、海水温の低下と共にイカ様も深場に移動し始めているのだろう、何となく密度が薄くなって来た様に思える。

8:00過ぎになって、雲が益々低く垂れこんで来たのでStopFishingとした。

所で、今、サーフ・エギングに興味を持っていて、先日、安物のチェスト・ハイのウェーダーを購入した。次回からは、そのサーフ・エギングに挑戦して見ようと考えているので、帰り道は、駐車出来そうな場所を2・3確認し、浜の様子も見て来たのだが、今日は、風も弱くウネリも入っていないので、サーフにデビューするには絶好だったのかも知れない。