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2008年釣行記(26)

2008年 釣行記

潮回り:中潮  場所:IW  釣果:300g x 2 同行者:単独

強風波浪注意報の予報が釣行中止の原因だったのだが、完全に肩透かしを喰らった格好で、道楽の部屋の窓から眺める外は、柔らかな陽が降注いでおりまるで小春日和。しかも立ち木の枝も揺れていない。
昼食を取りながらそんな風景を見ていて、突然、様子を見に行くことにした。
こんな時刻に出て行っても、月曜日とは云え釣り場は空いていないだろうし、何よりも時間帯が良くない。気になっている磯の様子を見るだけでも良いと思いつつも、ひょっとすると夕間詰めが狙えるかも知れないと期待したのは云うまでもない・・・。

急遽支度をして家を出たのが12:30過ぎのこと。途中、有名な原宿の交差点の渋滞も案ずる程のことはなく、昼間の釣行にしては順調。
釣do楽さんのりちゃんと良く乗っているDKNには、釣り人が3-4人見えるので、ここはパス。
続いてNB-DKN、人影は1人だけ。ここに入ろうか思い駐車スペースにまで行くと、釣り人二人が車のリア・ゲートを開けて何やらゴソゴソとしている所に出くわした。
これから入る所か?上がって来た所か?
上がって来た所であればその後に入れるが・・・・・。
その二人組に尋ねることもせず、ここもパス。

それでは、いよいよ本命の磯の様子を見ようと、更に車を進めて、路肩の駐車スペースに車を止めたところ、緊急の場合の駐車スペースなので一般車両は駐車禁止の立て札。
この札そのものには法的な拘束力はないと思うが、さて、どうするか?
結局、ここも諦めて、いつものTKURに行く積りで車を走らせ、車窓からIWのテトラの様子を伺うと、人影は見えない。
じゃ、久し振りにここでやって見るか?

入り口に近いテトラに2人が入っているが、外海側は空いている。

風も殆どなく、波も静か。潮も干潮を過ぎ満ち始めて来た所。時間帯を除けば絶好の釣り日和。

14:30、支度を整えて、明るい海に向かっての第一投。
出る時は第一投目から出るんだよナ・・・・・と思いつつラインを注視していると、具体的にと云われると説明は出来ないが、何となく動きがおかしい。
そおーっと聞き合せをすると、ジワーと重みがロッドを通して伝わって来て、生命体の反応。
何と、300g程度と小振りながら、第一投目から来てしまった!!!
写真を撮ろうとバグを開けて気が付いた。慌てて出て来たのでカメラを忘れて来た!!と云う訳で、今回は写真はなし!!

それから、略1時間後、今度は吹けたラインがスッと張ったあたり。
波の影響でこんなラインの動きは毎度のことなので、余り手が動くことはないのだが、今回は自然にロッドを煽っており、先程と同じサイズをゲット。

その後は潮の流れが左から右に強くなり、エギがなかなか着底せず、錘を追加したりしたものの、後続はなし。
アト1-2時間程は頑張って見たかったが、結局、明日の仕事に差し支えるので、陽が落ちて周囲が暗くなった17:30にStopFishing。

しかし、今日は久し振りの昼間のエギングでラインの動きで取った2杯だけに、満足の出来る結果だった。