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2007年釣行記(40)

2007年

潮回り:小潮  場所:DKN  釣果:ナシ  同行者:単独

今回は、本年40回目の記念の釣行
何とか結果を出したかったが結果から云うと、2回に1回のペースが確率してしまった様な感じ・・・・・。
最近良くご一緒させて頂いている釣do楽さんが仕事の都合で出撃ならず単独釣行となることでモチベーションが下がり気味だった所に、気温が下がりかなり冷え込むとの予報で益々出るのが厭になり、普段は余り観ることもないサッカーの試合中継を観ていた。
試合はACミランとボカジュニアのクラブ世界選手権決勝戦で面白くて、結局最後まで観てしまい、意を決して出発したのが22:00頃。
現地付近の側道には車が1台駐車している。であれば、先行者は1名か2名程度であるから、何とかなる。
23:00過ぎにその先の駐車場に車を止めて、様子見で突堤の先端に出て見れば、結構強い風が谷沿いに吹き下ろして来ており、しかも非常に冷たい。そんな中でも、活き餌の浮き釣師が1名。聞けば全くアタリがないとのこと。
こちらも竿を出す気が殺がれて暫く談笑している所に、地元のオッサンが様子見に現れこの所、北風が吹き付けていて海水温もかなり下がったので、難しいだろうナとの有難いお言葉を残してお帰りになった。
状況は余り芳しくなく期待は出来ないが、折角ここまで来たのだからと支度をして、ヘッド・ランプの光を頼りに岩を乗り越え磯場に出て見ると、釣り師が1名入っている。
挨拶をして様子を聞くと、案の定全くアタリがないとのこと。
この人はこの磯のベストポジションでヤエン、その左側で活き餌の浮き釣りと風を背中に受けられる方向は独り占め。エギであれば何とか入れるが、ヤエンでは何処をアジが泳いでいるか判らない。
お祭りも厭なので、右から風を受ける横風になり非常に釣り難いのだが、少し離れた岸寄りに釣座を構えた。
そして、第一投目。
2?3回シャクッた所で、
ズシンッ!! 一瞬、来た!!
と思ったが、残念ながら根掛り。
今シーズンは、まだエギのロストはなかったのだがこれは駄目だった。回収してリーダーを確認するとスナップの結び位置から切れている。
第二投目。今度は先程より少し左寄りにキャスト。今度も根掛りはしたものの、海草がカンナに掛って来ただけ。その後、2?3投は海草の引き揚げの繰返し。
この位置からのエギングは何度かしたことはあるが、こんなに根掛りはしなかったのに???と考えていると又もや根掛り。そしてリーダーが切れた箇所も同じ。
そう云えば、このリーダーはラインのオマケで2ヒロ分位がビニール袋に入れられていたもの。いつも使っているものより柔らかく、しなやかな感じだったので、寒い冬向きかと思っていたが・・・。
そして3度目の根掛り。リーダーがプツンッと切れると同時に、小生の頭がプッツン
2:30頃にStopFishingとしたが、この間、例の先行者のヤエンにも全くアタリがなく、やはり難しい時期になって来た。
tokeiさんもメバルに挑戦しているし、これから先益々難しくなるアオリは諦めて、小生もメバルに挑戦しようか? 折角タックルはあるのだから・・・と考えながら帰路についた。