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2007年釣行記(39)

2007年

潮回り:大潮  場所:DKN  釣果:410g X 1  同行者:釣do楽さん、のりちゃん

例によって釣do楽さんに連絡を取ると、22:00出発の予定とのこと。
いつもいつも車を出して頂くのも気が引けるし、小生の車だと駐車場から歩いて貰わなければならない。そこで、今回は駐車場から釣り場までの所要時間を実査することにして、夫々の車で行き現地で集合することにした。
昼の部の延長組みが引き揚げると思われる22:00過ぎに現地到着を目指して、小生は21:00頃に出発。
現場の駐車場には22:30頃に到着。駐車場に設置してある自販機の灯りの下で支度をして、イザ出発。
所が磯に下りる階段の所まで5分も掛らない。もう少し掛るかと思ったが、TKURよりもズットお年寄り向け。駐禁の心配もなく安心して釣りに専念出来るし、これなら釣do楽さんの都合が悪くて単独釣行となっても大丈夫。
ヘッドランプの光りを頼りに階段を下り切る直前付近で、後ろから更に明るい光りが足元を照らして呉れる。
エッ! 釣do楽さん??? もう着いたの???
と思い振り返って見ると、見知らぬ若者がエギをセットしたロッドを持って立っている。
その若者は小生を急かす積りはないのだろうが、後ろから追い着かれると、こっちがその気になって来る。
足腰の弱った年寄りが、闇夜の岩場を急かされて歩くのは危険この上もない
気持ちよくその若者に道を譲ってマイペースで磯の先端に到着すると、結構強めの風が沖に向かって吹いている。
先端のベストポジションには、アジの活き餌を使った浮釣師が2名入っており、小生をパスして行った若者がその左(沖に向かって)。この風を背中に受けられる向きはこの3名で略満員状態で、その若者の左に1名分のスペースが辛うじてある程度。
その狭いスペースに入れさせて貰い、最初のキャスティングが終わりカウント・ダウンしていると、ベストポジションに入っていた浮釣師が帰り支度を始めた。
これはラッキー!!
若者に気持ちよく道を譲ったご利益があったと云うもの。素早く仕掛けを回収して場所移動をしたのは云うまでもない。
この磯では始めて釣座を構えたベストポジション。自然と期待は大きく膨らみシャクル手に力が入る。
しかし、同じ大潮でも先々週の満月とは大違い。フォローの風に乗せて扇状に大遠投を繰返したが、まるで気配が感じられない。
風が弱くなるのを見計らい岸と平行となる方向にキャストして3回程シャクッタ所で、押さえ込む様なアタリ。
エギングを始めた頃は、根掛りの様にシャクッたロッドがガツンと止まるアタリが多かった。夜釣りなのでテンションホールを多用しているのが理由かも知れないが、最近はモゾモゾした押さえ込む様なアタリを感じることが多い。
その後暫くして、23:00を回った頃釣do楽さん、のりちゃんが到着。風の強さ、方向は相変わらずでポジションは限られ、一人はどうしても横風を受ける釣り座にならざるを得ない。
しかし、そこは仲間同士。ベストポジションを交替で攻めたが、冷たい風に烏賊もやる気をなくしたのかまるで音沙汰なし。
年末を控えて超多忙のお二人に合わせて、3:00、予定通りStopFishingとした。
<釣do楽さん、のりちゃん>
お疲れ様でした。
今日がお二人の竿納めだったんですってネ。
何とか、もう一日時間を作って有終の美を飾りましょう!!!
と云っても、時間が作れない時のために・・・。
来年も是非宜しくお願いします。
良い新年をお迎え下さい。