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2007年釣行記(13)

2007年

潮回り:小潮  場所:SMD  釣果:ナシ 同行者:ナシ

先々週は、どうしても行く気にならず、先週は風邪気味だったので、釣行しなかった。こんな事は、長い釣暦の中でも滅多にあるもんじゃない。それだけ、歳を喰ったって云うことだろう。
そして、3週間振りの釣行。
午前1時に、一旦は携帯の目覚し音で起きたものの行っても、釣れないだろうなぁなんて考えている内に、又、眠ってしまったらしい。次に、気が付いたのが1時間後の午前2時。
慌てて起き出して、車を出した途端に、前途を象徴するかの様ないきなりの雨。
現地に到着したのは午前5時少し前。週の初めの月曜日の早朝と云うのに、既に、駐車場には5台の車が止まっている。
早速、支度をして防波堤に出て見ると、10人程が竿を出している。エギンガーはその内7?8名。流石に人気の程が伺える。手前近くに一箇所空いている場所があったので、先行者に挨拶をして入れさせて貰う。見るとその先行者の腰には、キロはありそうなイカがコンビニ袋に入って重そうにぶら下がっている。尋ねるとたった今出た所とのこと。
俄然、張り切って第一投。風は右から左。つまり西風が結構吹いている。
着底を待ってシャクリを噛ますが、当然音沙汰なし。
今日の風は、右から吹いて来ているかと思うと、後ろからになったり、左からに変わったりと、目まぐるしく向きが変わる。しかも、ソコソコ強くてやり難い。
その風が時間の経つに連れて益々強く吹き出し、7時を廻った頃には潮の流れと同調して底を取るのも難しくなり、あれだけいたエギンガーも一人帰り二人帰り・・・。
7時半頃、SZKであれば風裏になるかも知れないと移動を決定。
所が、ここも強風で無理と判断。次に、STUR、MTKと覗いて見たが矢張り風が強い。この日は東伊豆は何処も風が強く、135号線から見る相模湾にはウサギが飛び交っている。
最後にITHに寄って見ると、ここは比較的風の影響が少ない。と云っても、いつものテトラは波を被って乗るのは危険なので、ここで今日の釣は諦めた。